＿●モンゴルから戻りました

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モンゴルの旅から帰ってきました。

１週間ぶりにあったかいお風呂に入り
ふかふかのベットで眠ることが出来ました。

モンゴルは乾燥しているので、
髪を洗わなくてもベタベタはしないのですが、
頭皮がかゆくはなります。

途中、かなり限界かと思ったのですが、
ある段階から逆に吹っ切れてどーでもよくなりました。

そして、今は原始的な遊牧民生活から、一気に大都会に来て
すさまじすぎるギャップを感じています。

しかし、私にとっては非常に原始的に感じましたが、
モンゴルの遊牧民は、ここ数年でかなり暮らしぶり
が向上していて、１０年前よりもすごく進化しているそうです。

確かに電化製品などが置いてあることには驚きました。

遊牧民は携帯電話を持っています。

馬に乗りながら電話で話したりしていました。

また、電線は通っていないのですが、
ソーラーパネルで自家発電していて、
電気を使う事が出来ています。

家にはテレビもありました。

また、車を持っている遊牧民もいました。

遊牧民の中にも、お金持ちと、貧乏な人がいて、
貧富の差があるそうです。

馬や羊を育てるのが上手い人は、
家畜を販売してお金を稼ぎ、車などを
買う事が出来ているそうです。

このようないくつかの近代的なモノは存在しました。

しかし、基本的な暮らしぶりはあまり変わっていなく、
車はあっても移動は基本的には馬に乗り、

食べ物はほぼ羊だけ、
（野菜を栽培できないので、栄養はすべて羊から取ります。
たまに都市に行って野菜を買う事もありますが、基本的には羊を食べてます）

馬や牛の●ンコを拾ってそれを燃料にして焚き火をしたり、

組み立て式のゲルで季節ごとに移動しながら暮らしていました。

今回の旅は、ヨーロッパを旅するときのように
街を散歩し、建築物・芸術を見て、各国の美食を堪能する
といった「観光スタイル」ではなく、

現地の人と同じような生活をして、
遊牧民と一緒に遊んだり、お手伝いをしたり、

キャラバンに出発し野宿をしたりといった、
生活の中に溶け込むスタイルだったので、
今までの旅には無い素晴らしい体験が出来ました。

今回の旅は、史上最高に楽しかったです。

エキサイティングで、毎日が冒険でした！

無限に広がる大草原、銀河のようにきらめく星空と、
時おり輝く流れ星の数々・・・

太古の昔、草原の戦士たちが見ていた星空がありました。

私の今までの旅の中で、ナンバー１はモンゴルです！

今日から、モンゴルの旅レポートを毎日送りますので、
楽しみにしててください。

１日目から、最終日まで、
何をしてきて、私がどう感じたのかをお話します。

日本とのギャップが凄いので、衝撃的でかなり面白いと思います。

「モンゴルの旅レポート楽しみにしています！」
と思っていただけたら、

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北川賢一

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