北川です。
前回の続きです。
がんばれない理由は
「自分の中で2つの願望がぶつかり合い、 摩擦を起こしている」
からだと話しました。
自分の中で摩擦が起きていることが、 エネルギーを奪い、
成功の邪魔になっているのです。
摩擦が起こっている限りは、 無意識のうちに
意思の力がどんどん減っていき、
結局何も出来ないまま毎日が過ぎてしまいます。
では、どうすればいいのか?
という具体的なテクニックに入っていくのですが、
まず最初に、摩擦の原因となっている
反対の意見を聞いてあげる必要があります。
そして、怠けたい、楽したいという
目指す方向とは逆の願望を説得するための
ちょっとした報酬を作り出すのです。
たとえば、断食していて、
「腹減って我慢できない」
と何度も思いました。
前回も話したように、
人間は完全に我慢をすることはできません。
なので、ご飯を食べる代わりに
しょうが湯を飲むことで空腹を紛らわせ
間逆の願望を説得していたのです。
ビジネスのケースでも
「めんどくさくてやりたくない」
と思うことは誰だってあるでしょう。
そんなときは、できるだけやり易くて
簡単なこと めんどくささを感じないことから
始めるように して、調子が上がってきたら
めんどうなことへ 手をつけるようにしているのです。
大事なのは、 どの部分で摩擦が生じているのか?
無意識レベルの自分の感情を知ることです。
そして、自分の中で争っている2つの願望の
摩擦を消すためには、どんな方法があるのか?
間逆の願望を説得させるための
解決策を 作り出していくのです。
これが1つ目のがんばる方法です。
次、2つ目は、「やるべきことを好きになる」です。
世の中の大半の人は
「仕事はつまらないもので、遊びが面白い」
という価値観で生きていると思います。
しかし、成功者の共通点の1つは
“仕事を面白いと感じ、人生の楽しみにしている”
ということです。
自らの「やりたい」という意思で
面白いからビジネスをしているのです。
感情の摩擦が無いのです。
そして、怠けて「楽(ラク)」することが、
人生を苦しめるのだと知っているのです。
一方で、成功できない人たちは
嫌々やっていたり、楽しさを見いだせずに
「我慢して」働いているように思います。
ですが、嫌々やっていることで
成功なんてできっこないのです。
この強烈な摩擦を消すための、
具体的なやり方まで深く話していきたいのですが、
今回は長くなったので、次回にします。 続く
北川賢一
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北川賢一さま
ブログ楽しく読ませていただきました。
がんばる VS めんどくさいは
私の永遠のテーマです。
今日も、戦いながら勉強しております。
また来ます。
ありがとうございました。
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