北川です。
30年以上前にピータードラッカーさんは
「体力や手先の器用さではなく、学校で学んだ
知識を活かして報酬を得る人が活躍する情報時代が来る」
と予言しました。
そして、時代は流れ、予言どおりに知識労働者
が増えていき、情報社会になったのですが、
ここに再び時代の転換期が訪れてます。
アメリカのコンサルタント
ダニエルピンクさんは著書の中で
「時代は、農業（農夫）、工業（工場の労働者）
情報（知識労働）ときて、次はコンセプトの時代だ
（創造する人、共感できる人）」
と言いました。
情報処理や、記憶、分析は人間よりも、
コンピューターの方がうまくやれます。
今後の時代で、仕事に食いっぱぐれることなく
豊かに暮らしてくためには、コンピューターには
出来ないクリエイティブな仕事や、人の気持ちに
共感できる能力を持つ人だというのです。
先進国に住む私たちは、生きるために必要なものは、
すべて手に入るモノ余りの世界の中で暮らしてます。
それに伴い、単に必要な機能があるだけでなく、
「美しさ」「デザイン性」「遊び心」など
を人は求めるようになってきました。
※だから、Macが売れるし、掃除するだけなら
見た目は関係ないはずのトイレのブラシまでも、
有名デザイナーがデザインする時代です。
今は、新しいことを考え出す人が
最も高い収入が取れる時代なのです。
そして、その時代で求められる能力は
「センス」です。
世界を旅して、美しい街を探索する、
見るものを魅了する建物、装飾品を目にする、
一流デザイナーの作った服や、インテリアに
ふれてみる、そういった一流の感性に触れたり、
新しい経験をすることでセンスというのは
磨くことができます。
特に、私のような文字を書くのが仕事の
コピーライターにとっては、
こういった１つ１つの経験がすべて
収入アップにつながっていきます。
感性を磨き、世界を広げていくことで、
よりクオリティーの高いメッセージを
生み出すことができるからです。
すべての人が、旅したら成功するとは
思いませんが、私にとっては、
世界を旅することは、個人的な趣味
という側面だけでなく、
センスを磨き、収入をアップさせ、
稼ぎ続けることにも影響してきてます。
もはや、旅をして遊んでいることが、
学ぶこと、勉強することと同じになってます。
年収1億を稼ぐ方法を知りたい、
複数の収入源を作りたい、
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