前回のメルマガからだいぶ時間が
空いてしまいましたが続きを話します。
なぜ、同じ親に育てられ、
18歳までは同じ場所で暮らし、
小学校、中学校までは全く同じ学校で
同じ教育を受けてきたのに、
1人は億万長者で世界中を旅していて、
もう一人は月収18万の肉体労働者なのか?
この違いを生んだものを考えてみます。
私たち兄弟の生活環境が変わったのは、
18歳を過ぎてからです。
つまり、大人になってからの選択で
人生が大きく2つの道に分かれていきました。
私は、大学進学のため東京で一人暮らし
をスタートしました。
その時から、自分のお金で食費、光熱費、
遊ぶお金などすべてをやりくりするように
なったのですが、この一人暮らしの経験の中で、
お金がどれだけ大事かを知りました。
お金が無ければ、食べることさえままならず、
生きていけないのです。
一方で、弟のように実家で暮らしていると、
食べ物は勝手に出てきますから
「食うに困る」という貧しさを
味わう事はまずありません。
弟がお金が無いと口にしている時、
それは「食うに困る」のではなく、
「遊ぶ金が無い」という認識でしか
考えていないと思います。
だから、お金が無くても別に何とかなる
としか思っていないのです。
人はぬるま湯の中にいたら、
モチベーションも、行動力も生まれません。
電力王と言われた松永安左エ門さんは、
「人間三つのTを経験した人が強くなれる」
と言ったと伝えられております。
三つのTとは「大病、倒産、投獄」です。
病気になって健康の大切さを知る、
投獄されて自由の大切さを知る、
そして、倒産してお金の大切さを知る。
そういったどん底をバネにして
人は強くなっていくんです。
私は、倒産までは行きませんでしたが、
お金が無い貧しさは経験しました。
その経験は、今では感謝しています。
「あの時の経験があったから今がある。
だから、よかった。恵まれていた」
心からそう思います。
今、辛い状況にいる人ほど
覚えておいて欲しいのですが、
コンプレックスが力になるのです。
「もう絶対にこんな風にはなってたまるか!」
「こんなの限界だ!何が何でも人生変えてやる!」
そう思ったとき、スイッチが入るのです。
これが運命を変えた1つ目のポイントです。
そして、第二のポイント。
「変わりたい!」と思ってから、
次に何をどうしていったのか、それは・・・・
次回に続きます。
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