良いことをしたらご褒美が貰える
悪いことをしたら罰を受ける
これは「正しい」と思いますか?
私自身、ずっと親にはこのような
アメとムチで育てられてきたのですが、
これは奴隷教育、労働者教育なので
注意が必要です。
賞罰教育で育つ子供の将来
このような賞罰教育から生まれるは、
ほめてくれる人がいなければやらない
罰する人がいなければ不適切な行動もとる
という価値観です。
要は、他人からの目を第一優先
に考えるようになってしまうのです。
私は最近、子育ての事を研究してる
のですが、そこで分かってきた事は
飴と鞭の賞罰教育は子供には
すべきではない、ということです。
正しい行いをすることよりも、
他人からの評価を最優先にしてしまう
賞罰教育で育つと、
他人からの評価を最優先にして
誰も見てない所では何もしない
または、
誰も見てないなら
悪いことをしても平気
そんな人間に育つ恐れがあるのです。
なので、もし、これを読んでるあなた
が親の場合は賞罰教育で子供を育てると、
自発的でない子供になる恐れが
あるので、やめた方がよいと思います。
あなた自身が賞罰教育で育てられたのなら
また、自分自身が賞罰教育で育ってきて、
未だのその価値観が抜けてない場合は、
他人からの評価や認められる事ばかり
を気にするのではなく、
自分がいいと思ったことをやる
その結果が周りからどう見られ
ようとも関係がない
という価値観にシフトした方が
自由に生きることができますね。
これは身勝手で自己中心的に
なれという意味ではなく、
他人からの評価うんぬんの前に、
自分が持てる力を出し切って
やったことに満足感を持ちましょう
ということです。
自分の人生を生きるということ
あなたの人生はあなたのものです。
他人の期待や評価を最大優先しても、
その結果、幸福感は得られますか?
人生の主役はあなたですから、
自分の信じる道を生きていいんですよ。
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