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前回の続きです。
労働時間を減らしながら収入をアップさせるには、
１・人を雇って代わりにやってもらう
２・時給を極限まで高める
という２つの方法があると話しました。
ただし、私は人を雇って組織化するという方法で
自由を手にしようと思いません。
それだと、大変すぎて、リーダーシップの無い
自分には出来ないです。
人を雇わないで、なおかつ自分の労働時間を減らすには、
時給を極限まで高めることを突き詰めるしかありません。
当然ですが、１時間あたりに稼げる金額が増えるほど、
より多くの「現金」を手元に残すことが出来ます。
時給を上げるというのは、
雇われのサラリーマンだと極めて難しいことです。
特に、今の世の中は上がるどころか、
どんどん時給が下がっていく可能性も高いです。
だからこそ、人からお給料を貰うのではなく、
自分で自分の収入を決定する「自らのビジネス」を
持たなければなりません。
ただし、この時に絶対に注意しなければならないのが
「労働集約的なビジネスモデルだといずれ限界が来る」
ということです。
たとえば、オークション、せどりで月収２００万を
稼ごうとすると、一人でやるのは相当厳しいと思います。
利益増やすためには、売る量を増やさないといけないので、
月収５０万と月収２００万だと
圧倒的に月収２００万の方が「作業量」が多いです。
収入の増加に比例して、労働時間も長くなってしまいます。
なので、この段階で「人を雇って任せる」という選択肢を
取らざるを得ないのです。
サイトアフィリエイトも労働集約型に近いです。
だから、稼いでいる人は外注使ったり、人を雇って
組織化してる場合が多いです。
今回の例に限らず、同じような労働集約型のビジネスモデル
の場合、自分一人だと限界が来てしまうのです。
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補足
オークション、せどりが悪いと言っているわけじゃありません。
オークションは、全くの初心者がネットでお金を稼ぐために
「非常に優れた方法」の１つです。
あまり頭も使わず、特殊な才能が無くても稼げるのが
オークションやせどりです。
まず１０～３０万を稼ぎたいという人にとっては
非常に良い方法です。
ただ、「人を雇わず時給を極限まで上げることで
１日１～２時間の労働で、月１００万以上の収入を得る」
という観点だと適さないというだけです。
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自分一人で自宅に居ながら、時給を１０倍にして、
ほとんど働かなくても月１００万以上が稼ぎたいのなら、
いずれ限界が来る労働集約型ではなく
レバレッジがかかったビジネスモデルを選択しなければなりません。
それがいったい何なのか？
今回は長くなってしまったので次回お話します。
お楽しみに。
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北川賢一
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