北川です。
おかげさまで、私の2冊目の著書
「ただのサラリーマンから
財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ」
がご好評いただき昨日重版がかかりました。
まだ読んでない方は、
よかったら書店で手にとってみてください。
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日経新聞でも掲載されました。
コンビニにも置いてある情報誌AERAにて連載中
また、情報誌AERAのウェブ版にて、
私のインタビュー記事が連載されてまして、
今回3回目の記事がアップされてます。
https://dot.asahi.com/dot/2017101800010.html
以下、AERAのインタビュー記事より一部抜粋です。
違法残業や過労死が社会問題となっている昨今。
日本全体として、今、“働き方”そのものが見直されつつある。
その背景にあるのは、終身雇用制度の崩壊であり、
年功序列型賃金の終焉だ。
もはや、一つの会社で定年まで勤め上げる
というモデルは過去のものとなった。
求められているのは、個々人が、
それぞれの人生を自分で計画することである。
とくに考えなければならないのは「賃金」についてだ。
これからは、自らが描くライフスタイルに合わせて、
必要なだけのお金を自分で稼がなければならない。
給料だけに頼っていてはキケンである。
では、どうすればいいのか。『ただのサラリーマンから
財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ』を
著した北川賢一さんは、「卵を買うのではなく、ニワトリを飼うこと」
を勧めている。一体、どういうことだろうか。話を伺った。
■これからは財布を増やす努力が必要
「会社の年齢よりも、人間の年齢のほうが長くなる」
と宣言したピーター・ドラッカーの予言は、
現実のものとなりました。
もはや、ひとつの会社や職業が、
人生における資本的な安定を
もたらしてくれることは皆無となっています。
ご存知の通り、かつて、日本を代表すると
言われていた大手企業たちは不正が明るみ
になったり、元気がありません。
「この会社に入れば一生安泰だ」
と考えていた人にとって、
悲劇としか言いようがありません。
ただ、嘆いていても仕方がない。
これからは、自らの財布は自らで増やすという発想が必要です。
会社からの給料もひとつの収入ではありますが、
それ以外にも、いくつかの財布をもっておくこと。
そうすることで、収入源を確保しておくことが大切です。
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中略(全文はウェブ記事をご覧ください)
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■卵を買うのではなく、ニワトリを飼おう
不労所得を得るために必要な発想として、
もっとも分かりやすい例を挙げてみましょう。
たとえば、得られた賃金で卵を購入したとします。
その卵は、食べてしまえばそれっきり。
後には何も残りません。
そのため、また働かなくてはならないのです。
一方で、卵ではなくニワトリを購入したらどうなるでしょうか。
すぐに卵を得ることはできませんが、
ニワトリを所有して大切に育てていけば、
そのうち卵を産んでくれるでしょう。
しかも、ニワトリが生きている限り、永遠に。
これが不労所得の概念です。
卵を買うのではなく、
ニワトリを飼うということを目指すのが、
不労所得を得るために必要な発想となります。
そのためにはニワトリについて知る必要がありますし、
世話の仕方も学ばなければなりません。
勉強は欠かせないのです。
遊んでいれば、お金が勝手に入ってくるのが
不労所得ではありません。
必要な努力をし、勉強をし、
システムを構築できた者だけが
得られるものが不労所得です。
具体的には、不動産投資や株式投資などが挙げられます。
きちんと努力して、正しいリスクをとれる人に対しては、
それなりのリターンがあります。
投資をし、愛情をもって育てたニワトリは、
卵を産んでくれることでしょう。
目指すべきは、卵ではなくニワトリの所有なのです。
お金の航海術のレッスンに出てきますね。私も勉強し努力をして正しいリスクを取って不労所得を得ようと考えています。これからも新しい投稿を楽しみにしております。