オーストラリアはご飯がマズイ!
なんて話を、どっかの誰かから事前に聞いてたのですが、
実際に来てみたら、全然そんなことなかったです。
そういった情報の多くは古いのだと思います。
5年とか、10年前のことが今でも同じままになっているわけがなく、
数年あれば世界も都市もがらっと変わります。
オーストラリアは今では世界中からシェフや食材が
集まってきており、美味しいものが沢山あります。
また、オーストラリアはオーガニック大国で、
グラスフェッド(牧草牛)の牛肉やバター、
ゲージフリーエッグ(放し飼い鶏の卵)、
無農薬野菜、グルテンフリーのパンなどなど、
体に良い食べ物が簡単に入手できます!
どれも日本ではあまり売ってなく、値段も高いので
手に入れるのが大変なのですが、こちらではどこでも買えますね。
この記事の目次
放し飼い鶏の卵で作ったエッグベネディクト
ブリスベン・フォーティチュードドバレーのジェームスストリートにあるカフェにて。
ここは地球の歩き方(ガイドブック)にも載ってない通りですが、
若者に人気のトレンドスポットで、いい感じのカフェやショップが立ち並んでます。
オージービーフのリブステーキ
ブリスベン・サウスバングエリアにあるステーキハウスでディナー
シティーから川を挟んで反対側をふらっと歩いている時に見つけて
良さそうなレストランだったので入ってみました。
直火で豪快に焼く、オーストラリアンビーフのリブステーキ。
海外の肉だから固そうだと思ってましたが、全然柔らかかったです!
オーストラリアで食べるイタリアン
シドニー・ハーバーロックスMギャラリーホテル内のレストランSCARLETT
ホテルの中のレストランだけあって洗練されてます。
まるごとトマトの中には・・・
たっぷりのチーズ!これは最高に美味!
メインはラムのお肉
盛り付けから素敵で、味も良かったです!
古いバーに入ってフィッシュアンドチップスとビール!
オーストラリアは元々はイギリス支配下の国で、
当時の面影がまだ残っており、PUBがいたる所にあります!
ここは、石畳みの道にクラシックな建物が連ね、
歴史の香りが漂うロックスエリアにあるシドニー最古のPUB
1800年代に船乗りや兵士、荷役人足たちが人生のつらさを酔いで
紛らわすために集まっていた古いバーに入って、音楽に耳を傾けたり、
地ビールを味わえば、人々の物語が浮かんできます。
ビンテージなカフェでランチ
日本にも真似して「ビンテージ風」なカフェはありますが、
こちらはリアル、本物です。
100年以上前の建物を改装してたカフェで、
ランチをするなんてのも趣があります。
オーストラリアは多様性のある移民の多い国なので、
他にも世界各地の料理を楽しめます。
もちろん、日本食などのアジア料理もありますし、
次々といいレストランが増えて進化しています。
食はイマイチなんて噂はしょせん噂であって、
やっぱり実際に行ってみないと真実はわからないものだなと思いました。
[…] オーストラリアのグルメは実はイケてる! 2016年6月29日 […]