北川です。
「仕事をがんばれる、がんばれない」
「脳の老化速度が速い、遅い」
「努力できる意欲がある人、無気力な人」
これらの差となるのは、《好奇心》だと
脳科学の世界では言われています。
これは大人だけでなく、
子育てでも共通で、
どんどん自分の力で学び、賢く素直で、
ぐんぐん伸びていく子供と、
無気力でやる気がなく、
努力をすることができない、
すぐに諦める子供、
両者の違いというのは
「好奇心を伸ばしているか」なのです。
好奇心というのは、
「なぜ?」「どうして?」の疑問を
いつまでもずっと持ち続けることです。
そうやってあらゆる物事へ関心を持っていると、
自分で調べていくことが楽しくなり、
努力や学習が苦ではなくなってきます。
好きで好奇心を持っているから、
努力を苦痛と思わずに続けられるのです。
私たちの脳には
自らを変化・成長させていく力
を持っています。
その力を発揮するスイッチが
好奇心なのです。
毎日が刺激に満ちた子供時代には
誰もが持っていたはずの好奇心、
いつの間にか大人になってマンネリで
繰り返しの生活に浸かってしまうと
すっかり失われてしまう人もいるでしょうし、
そうではなく、大人になっても好奇心を
失わずに様々な事に興味を持って
トライしている人もいるでしょう。
いずれにせよ、1つ想像してみて欲しいのは、
「自分が本気で生きたら、どんなことができるのだろう?」
ということです。
未来への好奇心、持ってみませんか?
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