人生という旅路で何を見つけるか
これは、私の書籍の中でも書いたことですが、
自分が死ぬ時に思い出すのは、
成功して大金持ちになって自由に生きている
自分ではなくて、
冒険のゴールに向かって必死に生きていた
ころの自分なのではと思うことがあります。
夢をつかむために、ただ一生懸命がむしゃらに
なって、時には涙を流して試練を乗り越えた経験
こそが人生の宝物なんじゃないかと思うのです。
そういう宝物の経験が欲しいから、
資産が沢山できて、不労所得だけで悠々自適に
暮らせるようになっても、
もっとチャレンジして成長したいと思うし、
絶対に学びを止めることはしたくない。
世界中を旅しながら投資を続けて、
その経験・知恵を周りの人にも提供して、
分け与えていくことということも、
ライフワークとしてやり続けているのだと思います。
最近は、2冊目の出版が大手出版社から
出るのが決まり、執筆に取り掛かってます。
働かない生き方を求めてたら、
最終的には仕事がしたくなった
人生はらせん状で進んでいきます。
私自身、最初は「働きたくない」
「会社が嫌だ」と思ってました。
やりがいのない仕事をして、
時間を拘束されっぱなしで、
苦痛な人間関係に耐える、
そんな自由のない人生が嫌で、
お金のこと、投資のこと、起業のことを学び、
実践するようになりました。
けど、実際にお金と時間に余裕ができて
遊んでばかりの生活をしてても1〜2年もすれば
飽きてしまい、物足りなくなりました。
最初は働きたくないと思ってたのに、
仕事を通じて世の中に関わりたい、成長したい、
誰かの役に立ちたい、挑戦したい、
という気持ちが強くなっていきました。
1つの山の登れば、また次の山が現れる、
そうやって人生はエンドレスに続いていくもの。
経験した人だけが何が大切かに気づく
何が大切かなんて、実際に自分の身で
経験してみないとわかんないですよ。
だから、まずは今自分が思う欲求に
素直になってみること、
それで実際に叶えてみて、違ったら
また別の山を目指せばそれでいいと思うのです。
考え方が変わるっていうのは、
それだけ成長して、見える世界が広がった
からおこることです。
「こうなったらいいのに」と思ってても
実際には何もしないっていうのが一番最悪。
自分の思いに素直になってみることが、
最高の人生をつかむために大切なのだと思います。
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