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カンボジアのシェムリアップに来ています。
ここはアンコールワットがある街で
観光スポットとして栄えています。
内戦、地雷、治安の悪化など
悪いイメージがありますが、
実際には田舎ののどかな場所で、
人も穏やかな感じです。
ここ数年で急激に発達しているようで、
建物がどこも新しく、雰囲気のいいおしゃれな
お店も多いです。
パークハイアットが建設中だったりと
これからますます発展し、リゾート化
していくでしょうね。
また、カンボジア人は純朴で
道徳心がある人が多いと私は感じました。
発展途上国だと、
買い物を断ると暴言を吐かれたり、
強引な客引きで腕を引っ張っばられたり、
ずっと後ろをついてきて離れない人がいたり
という事がよくあります。
でも、カンボジアでは、
買い物してて嫌な気分になりません。
価格交渉も簡単に値下げしてくれるし、
ちょっと買うとおまけしてくれたり、
話しかけるとニコニコ会話してくれて
すごく楽しいです。
しかし、全く違う世界も
目の当たりにしました。
ちょっと離れた場所に行くと、
信じられないくらい貧しい暮らしを
しているのです。
車で２０分ほど移動した場所の民家では、
ほとんど人が服を着ていません。
大人も子供もパンツ一丁や
ボロボロのズボン１枚です。
（もちろん男性だけですよ）
スコールが降ると浸水してしまい、
太ももくらいまで泥水がたまって
いました。
みんな泥水の中を
歩いて移動しているのです。
家は高床式みたいになっているのですが
家というより木で作られた小屋です。
それも、隙間だらけで雨や風を
ほとんど凌げないような作りで、
水と泥が家の中に入ってきてます。
また、何もしてない人をよく見かけます。
おそらく仕事が無いのでしょう。
ぼーっと座っているだけの人が
そこら中にいるのです。
でも、不幸そうに落ち込んでいる人は
見かけません。
そんな生活でもニコニコして
こっちに笑顔で手を振ってきたりします。
私はカンボジアの状勢に詳しくないので
なぜこうなっているのかよく分かりませんが
すごい光景を目にしました。
日本がどれだけ恵まれているかが
明らかに実感できます。
世界の中で、日本という国に生まれただけで
超ラッキーであり、感謝してもしきれない
くらいの豊かさを手にしてるんだなと思いました。
普通の人は死ぬまで知らない、複数の収入源を生み出しお金と自由を同時に手にする秘密を無料メルマガを購読している“限られた仲間”にだけ継承します。
北川賢一
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