北川です。
起業する=一か八かのリスクをかけた勝負
というものでは、今の時代は無くなっています。
今では極めて低いリスクでビジネスがスタートできる
環境が整っており、
これから話すのはビジネスのスタート段階や
年商1億以下の時どうすべきか、についてです。
会社が成長していくごとに戦略も変わります。
場合によっては固定費を増やした方が
いいこともあるかもしれません。
今日のコンテンツは、
あくまでビジネスを「これから始める人」
もしくは「年商1億円以下の人」に
向けての話なので、そこを分かった上で
聞いてください。
OKですか?
・・・
事務所を借りて、立派な設備をそろえ
会社を設立し、税理士、弁護士を顧問につけ、
スタッフを雇う、など・・・
最初から固定費をどんどん増やしていくと
ビジネスは苦しくなります。
(固定費とは、毎月定額で出ていく支払いです。
家賃、給料、顧問料などです。
一方で、広告や接待費など必要な場合だけ
支払う経費は変動費と言います。)
起業当初、入る売上は安定しないのに
家賃、給料などの固定費だけは
確実に、安定して、毎月出ていきます。
そして、この固定費以上は
絶対に稼がなければなりません。
特に0からスタートするのなら、
事務所なし、社員なしの
極限まで無駄のないスマートな
スタイルでやることを、私はお勧めします。
ビジネスで最も重要なのは、
売上ではなく最終的に手元に残る
キャッシュフローです。
いくら売上が多くても、
出ていくお金が多かったら儲かりません。
それどころか、固定費が大きくなりすぎて
支払えなくなると会社は倒産の危機に陥ります。
一方で、固定費が無いと、
毎月の支払いに追われる事がなくなります。
それに、社員を抱えない事で
自分が食っていける分だけ
稼げばいいと思えたら、精神的に非常に楽です。
他人の生活にまで責任を持つのと
自分に払う分だけなのかでは、
プレッシャーが全然違います。
何よりもキャッシュフローが強くなり、
大きな利益が残ります。
私は、1〜3億規模で粗利が50%以上
残る小さなビジネスが好きです。
これが私のスタイルなのです。
どこを目指すかによって選択は変わってくる
と思いますが、お金だけでなく、
時間の自由、場所の自由、付き合う人の自由
3つを手に入れるために
このスタイルが一番なのだと、私は思っています。
普通の人は死ぬまで知らない、複数の収入源を生み出しお金と自由を同時に手にする秘密を無料メルマガを購読している“限られた仲間”にだけ継承します。
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