オーストラリアではブリスベンに続き、
シドニーにも訪れました。
シドニーでは世界3大美湾シドニーハーバー
の明るい雰囲気を楽しみながら、
世界遺産オペラハウスの前のバーで
飲んだビールは最高でした。
他にも、サーキュラーキーからフェリーに乗って
TARONGA動物園や静かなビーチへ行ったり。
18世紀にイギリスが入植し、
囚人たちが開拓にはげんでいた
はるかな時代の空気が今も残された
歴史地区ロックスを散歩していると、
子供が「ここどこー?ディズニーランド?」
なんて言ってたのですが(笑)
ホントそんな雰囲気の街並みです。
旅の写真はこちらからどうぞ。
今回オーストラリアに来てみて思ったのですが、
暑い日本の夏の時期は涼しい南半球ですごすなんて
デュアルライフスタイルもいいですね。
人間は気温20度前後ですごすのが
一番快適に感じますから、
今の「毎日が日曜日」というライフスタイルの
次は「毎日が春の陽気」なんてして、
四季に合わせて渡り鳥のように
快適でキモチイイ国を巡るというライフスタイル
も楽しそうだなと思いました。
大橋巨泉さんとかそんな感じですよね。
たしか春と秋だけ日本にいて、
冬の時期は温暖なオーストラリアへ、
夏の時期は涼しいカナダへ、
というライフスタイルだったと思います。
それで、オーストラリアでは投資としてだけでなく、
セカンドホーム、移住候補という
観点からも不動産をみてきました。
オーストラリアは数年前からシドニーの不動産が
かなりのペースで値上がりし続け、
それに続いてメルボルンやブリスベンも
上がっていったわけですが、
シドニーはもう高値をつけて
ピークに達したと言われており、
まだブリスベンの方は今でも開発が
ガンガンすすんでます。
実際、ホテルの周りだけでも
5つくらいマンションが建設中でした。
だんだん場所がなくなりつつあるので
開発が郊外へと広がっており、
1時間圏内に10万人規模の新興住宅街が
複数開発されてます。
イメージ的には日本の多摩とか埼玉に暮らして、
仕事で東京に出勤するようなものですね。
また、こちらでも中国人の不動産爆買い
がいろんな意味で世間を騒がせてます。
現地に住む人を苦しめるほどに
どんどん値段を吊り上げており、
チャイナマネーは凄まじいです。
オーストラリア不動産の印象は、
投資としては厳しいなと思いましたが、
短期的な利益は無視してセカンドホーム
としてさらに高くなってしまう前に手に入れ、
20年以上キープするつもりで買うのはありかな、
という印象です。
日本みたいに古くなったから
価値がほぼ無くなるわけじゃないですからね。
そんな感じで、オーストラリアでは、
家族で旅を楽しみつつ、
これからの暮らしについて考えてました。
お金はもちろん大事だけど、
それは貯めるためではなく、
自由に生きるためにある、
そう私は思ってます。
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