北川です。
これまでのブログでも書いていますが、
ジャングルの中の神秘的な自然に囲まれた
秘境リゾートで数日間すごしていました。
こういった人里離れた静寂の地で
ゆっくりと何もしない時をすごすことで
あらためて感じたのは
「捨てる」ことの重要性です。
私もかつて会社員時代はそうだったように、
多くの人は他人が作った時間割に縛られ、
自分のコントロールを失っています。
けど、時間というのは人生なのだから、
他人に時間割を決められていることは
他人に支配されることであり、
自分の人生を生きることが できなくなっている状態です。
自分でやるべきことを決める、
時間(人生)のコントロール権を持つ
それが自由への入り口です。
そこから、さらに
スケジュールを削り、
やることリストを無くし、
無用な人付き合いも削る、
頭の中もからっぽ
すべて遮断。
ノイズが取り除かれていくと
必然的に自分と向き合うことになります。
自分だけの神聖な時間を持つことで、
深い部分にある自分の声が聞ける、
本当にやりたいことが明らかになり
そこだけに集中できるようになります。
邪魔ない静かな場所へ行き、
物理的にも、精神的にも自由な
自分だけの時間を持つことって
本当にオススメです。
感謝の気持ちで、
静かな夜が迎えられるように。
温かい気持ちで、
美しい朝が迎えられるように。
ノイズを排除し、しがらみを捨て、
絡まった鎖を外して、シンプルになろう
まるで黙々とトレーニングをして
たるんだ脂肪をカツカツと削った中に
引き締まった肉体が姿を表すように
研ぎ澄まされていく、
本来のあるべき姿が見えてくる、
そう旅を通じて感じました。
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