かのマルコポーロも「ここは世界で一番すばらしい場所だ」
とたたえたと言われる、スリランカには8つの世界遺産があります。
その中の1つ、南部の世界遺産の街ゴールは、
大航海時代のポルトガル統治から始まり、
オランダ、イギリスと続いていった歴史を物語る場所です。
コロンボからは高速バスで2時間ほど、
列車だと3時間位でつきます。
不思議な異世界を冒険したい人は列車がおすすめです。
ゴールは最初に訪れたポルトガル人により造られた要塞と、
その内部にコロニアル建築が続く旧市街からなってます。
歴史の面影を残しつつ、スリランカに溶け込む
趣きのあるゴールの旧市街を徒歩で散策しました。
わりと小さな町なので1時間も歩いていると一周できるほどです。
要塞の入り口。ここからゴールの旧市街が始まります
砦の壁の上は歩けるようになってました。
インド洋につきだした半島
かつてジプシーが移り住み、彼らはへびつかいや、さる使いになってます。
街は統治時代に造られたヨーロピアンな建物が数多く残されてます。
有名な5つ星ホテル「アマン」もゴール旧市街にありました。
ゴールで一番最初に作られたホテルを改装したそうで、
アンティーク調の美しい調度品でまとめられてます。
入り口のラウンジで、トロピカルカクテルを飲んで休憩
今回、私はゴールでは、ジェフリー・バワ建築のホテル
ジェットウイングライトハウスに宿泊しています。
街の雰囲気と調和したホテルで、雰囲気抜群です。
[…] ・ 世界遺産の街「ゴール」の風景 […]