バンクーバー、ロッキー山脈ときて、
次に飛行機でアメリカのラスベガスへ飛びました。
ラスベガスといえば、カジノという事で、今回はギャンブルと投資の違いについて。
1、「運」の良し悪し
第一に、ギャンブルは「運」が大きく影響します。
だれが勝つのかは、神のみぞ知る、それがギャンブルです。
一方、投資は「運」を必要としません。
投資とは、結果が見える
ことに対してお金を入れることです。
用意周到に学習とリサーチをして
勝てる可能性が高い時だけ動くのであり、
一か八かではないのです。
運がいいとか、そんなものに頼りません。
儲かる根拠を明確に持った状態で、
勝負に出るのが投資です。
2、目先の勝敗を気にするか、しないか
第二に、ギャンブルは目先の利益と、
勝ち負けを気にします。
一方、投資とは目先の動きなんて無視で、
長期的に増えていくかどうか、を重視します。
日本人が投資と聞いてよくイメージ
するような、モニターを何台も並べて
株やFXで毎日売ったり買ったりする
デイトレードなどは、投資ではありません。
あれは投機という、ギャンブル同然のことです。
市場価値を追いかけ、短期的に
儲けようとするのがギャンブラー(投機)です。
時期によって上がったり、下がったりの波も
あるだろうけど年単位で見るとお金が増えている
時間の経過とともに勝手に富が増大していく
それが私の考える投資というものです。
長期的な考えを元に安全な資産を形成し、
経済的な自由を手にすることが目的です。
3、自分の身が拘束されるvsお金が勝手に働く
最後に、ギャンブルはゲームをしていないと
お金の動きはありません。
勝ったら増える、負けたら減るを繰り返し、
テーブルから離れたらお金は動かなくなります。
自分がその場にいてゲームに参加しないと
何も起こらないのです。
一方、投資は自分がその場にいようが、
いなかろうが、関係なしにお金が動きます。
投資とは、黄金の卵を産むニワトリをかう事です。
つまりは自動でキャッシュを生むマシンを
所有ことが最終系となります。
自分が何をしてようと、世界のどこにいようと、
お金は動き続け、自動的にキャッシュを生み出す、
自分が拘束されている必要は一切なく、
ふと数年後に見たときにお金が増えている
これが投資というものです。
こういった投資マインドのもとで、ラスベガスで不動産を買いました。
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