ニューデリーで海外投資ツアーを開催後は、南インドのゴアへ移動。
インドは暑いイメージありますが、北のほうにあるデリーは寒いです。
ゴアは常夏でこの時期でもあたたかい。
ゴアという場所は、しがらみが多い社会からドロップアウトし、自由を求めて旅した若者たちのユートピアであり、
スペインのイビザ島
タイのパンガン島
インドのゴア
が世界三大レイブと言われ、パーティー好きが集まるスポットだったのですが、それはもう古き良き時代となり、今は全く変わってしまっています。
今では、タイは中国人だらけ。ゴアはインド人だらけ。世界勢力の変化を感じますね。
トラベラーとしての目線だとゴアのカランギュービーチはゴミゴミしてやかましく、全然おしゃれな感じではなくて、すぐに離れたくなる場所としてうつりますが、
投資家という目線で考えると、インド人の経済力、所得が確実に増えているという世界が見えます。
昔はインドに中間層がほぼいなく、カースト身分の高い大金持ちか、それ以外の貧乏人という構図だったのが、今では旅行できるだけの収入を稼ぐ人がこれほどまでに増えたという証拠なわけです。
3日間あったのでビーチ6ヶ所くらい回ってみたのですが、場所によって全然雰囲気が違ってました。
カランギュートという有名なビーチは大量のインド人でごったがえしてて、とてもうるさかったです。かつては世界中から若者が集まっていたヒッピーたちのユートピアだったそうですが、今では見る影もなし。
カランギュートビーチ
しかし、北へ行くほどインド人は減っていき、川を越えたMorijmビーチ辺りはまったりしてて、自由な雰囲気が漂ってました。
ビーチにも牛がいる。世界でもこんな光景他にない(笑)
インド人だらけのカランギュートからさらに北へ1時間移動した場所にあるアランボル(Arambol)ビーチ
アランボル(Arambol)ビーチでは、自分で作ったものをビーチで売ってたり、パフォーマンスしてたり、ヨガをしてたり、好きなことしてる人がいっぱい。
この辺りは昔のヒッピー文化がまだ残っている感じで、日本には無いゆるーい空気が流れてて面白かったです!かつての聖地だったカランギュートがインド人だらけになったので、北に移動してきているのですね。
なぜかここで寿司が売られてました
アラビア海に沈むサンセット
次の日には、Anjunaビーチへ。
ここはいい感じのビーチハウスがいくつかあるのと、アクティビティの集合場所になってて、ツアー参加の人だかりができてます。
海を見ながらボーッとレイジーに過ごせる場所。
インドにいると気が緩むことがなくとにかく疲れるのですが、ゴアの北の方にきてようやくリラックスできました。
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