幸せの国ブータンから学ぶ幸福な生活：実践編

北川です。

今日は、今まで話してきたことの
実践編へと行きたいと思います。

幸せを感じられない原因として、

お金がないことに苦しんでいて、

人間関係がストレスや、
イライラの原因となり、

仕事に縛られていつも忙しくて
自由が無い、プレッシャーに
追われて安らぎが無い

他人と比べて自分を不憫に思ったり、
欲望ばかりを持ってて、
幸せを感じる感謝の心を失っている

という傾向が強いように感じます。

これをすればどう変えることができるのか、
それを個人的な体験と、見解から話します。

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１、自分の力で稼げるようになろう
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人からお給料をもらっている限り、
年収をアップさせることは極めて難しいです。

月５万円アップさせるだけでも、
何年かかるか分かりません。

また、会社の業績や、景気のせいで
「給料が下がる」という可能性まであります。

自分がダメだから下がるのは仕方ない
ですけど、そうでもないのに下げられるのは
とんでもなく理不尽だと思います。

豊かになりたいのなら、副業でいいから
何か自分の力で稼ぐ方法を持ち、
収入をコントロールしなければなりません。

成果報酬でがんばった分だけ、
いくらでも稼ぐことができる
それを不安定だと思う人もいますが、

私は人生を劇的に変えるには
これ以外に道はないと思います。

やる気のある人にとって
自分のがんばり次第でいくらでも
稼げるということほど素晴らしいもの
は無いと思います。

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２、時間と、場所の制限が無い
インターネットを使おう
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私もサラリーマンをやっていたから
分かりますが、毎朝同じ時間に出社し
同じ席に座り、深夜まで働く、

というのは、とんでもないストレス
だし、働くことが憂鬱でした。

嫌な人間と無理して付き合っていく
ことは、頭がおかしくなりそうでした。

好きな時間に目覚まし無しで起きて、

自宅でも、カフェでも、ホテルでも
海辺でも、飛行機の中でも、船の上でも
好きな所で仕事ができる

この開放感と自由は、
一度手にしたら元には戻れません。

すごく楽で、心地いいです。

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３、バカになって思いっきりやろう
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愚かでもいい、チャンスに飛び込んで、
好き勝手に生きてみましょう。

道徳や、礼儀を守るのは大事だけど
「常識」なんて破ってしまおう。

「これをやったらどうなるんだろう」

とか、やる前から余計なことを
考えすぎてないで、やりたいなら
やってみよう。

そして、リラックして、
シンプルに生きよう。

気難しく考えるよりも、
その方が人生上手くいって
しまうものです。

９０歳になった時に
「人生これで良かったのか」
なんて後悔しないように、
思いっきり冒険しましょう！

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４、一人で気ままにやろう
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ブータンに来たお金持ちのように、
社員からひっきりなしに電話
がかかってきて、トラブルの対応
におわれてと、大きな組織を持つ
ことはとにかく大変なのです。

社員はゼロで、一人でやるのです。

１０年以上前にこんなこと言ったら、
アホだったにちがいありません。

しかし、今は時代が変わりました。

自分一人でやって、
休みたい時は好きに休む。
やる時は結果がでるまでやる。

それでOKなのです。

固定費もかからず、問題も起きず、
一人の方が楽に成功できてしまいます。

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５、人間関係を愛に変えよう
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自分のことばかり考えていると、
人との間に壁を作ることになります。

相手への要求、こうして欲しいという義務
を持っていると、嫌われます。

「私があなたのために
どんなことができるのだろう」

そう考えた時に、人間関係に
奇跡が起こり始めます。

与えたら自分は損をする、
相手を思い通りに操作して、
自分のために動かすのがいいんだ、

という価値観でいる限り
本当の関係を築くことは無いでしょう。

相手の気持ちを考えて、相手に喜んでもらう
そうすることで、人間関係から幸福の果実を
得られるのだと思います。

仏教の教えでも「意義のある人生」とは、

第一に他人を助けて生きること、

それができなくとも、最低でも人に害を
与えないで生きることだと伝えています。

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６、恵みに感謝しよう
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ブータンの人は、３食ご飯が食べられる
それだけで、幸せだと言っていました。

足りないもの、失った物に執着するの
ではなく、残っているもの、手にしている
ものに気づき、感謝することです。

すべてを失いどん底になったと
感じたとしても、経験や、知恵や、
人など、必ず何かがあるはずです。

当たり前だと期待してたことを
感謝の気持ちで塗り替えましょう。

どんな状況だろうが、幸せを
感じられるかは、自分の心次第です。

忘れている恵みに感謝しましょう。

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