北川です。
11日間インドにいました。
日本往復のフライトはJAL便で。
前回エアーインディアのビジネスクラスがかなり微妙(プレミアムエコノミーレベル)だったので今回はJALにしましたが、こっちの方が全然いいですね。
最初に訪れたのは首都ニューデリー。
これほどまで過酷な生活環境の場所を私は他に知りません。
唯一アフリカ大陸だけ訪れたことないですが、私が今まで旅してきた世界60か国くらいの中で、インドは住みたくない国ナンバーワンです。
ただ、その一方で投資するにはこれほどチャンスがある国は他にないとも思ってます。
13億の人口は凄まじく、大量のインフラ開発が行われてます。
(そのせいで大気も汚れてます)
データとしても、
2019年の時点でインドは中国よりも高い経済成長率。
2020年にはGDPがフランスとイギリスを抜いて世界5位になり、
2028年には日本を抜いて世界3位になると予想されてます。(参照元:HSBC)
行った人はわかると思いますが、インドは貧富の差が激しく、貧しいのが目に見える国です。
目を覆いたくなるほど不潔な場所や、日本の常識ではありえないインド人の行動を目にすることが多々あります。
しかし、インドは変な人ばかりではなく、ちゃんと大学出て、企業でホワイトカラーとして働いているマトモなインド人もいるわけで、今こうした中間層の数がすごい勢いで増えてます。
ただ、そういった人はオフィスの中にいて旅行者とまず会わない。
だから、旅行でインドに行くと、観光客からお金貰おうとする貧乏なインド人や、道中のボロい露店ばかりが目についてしまうわけですが、
所得のあるインド人はローカルに人気のお店やビジネス街のショッピングモールに行くと目にすることができます。
たとえば、ニューデリーで1品800円〜2000円する価格帯、
日本の大衆居酒屋よりも高い和食店に行ったところお店は満席で賑わっていました。
内装もオシャレだし、味も想像を超えて美味しかったです。
寿司はちゃんと日本米で、ガリまで本格的な日本の味でした。
お客の8割はインド人、2割が外人。
ベトナムでこの価格帯のお店に行くとほぼ全員が外人ですが、インドでは現地人が大半です!お金を持ってるローカル層が沢山いるのわかります。
ショッピングモールはもう日本と変わらないクオリティの内装で、綺麗なカフェやレストランができてます。
露店では1杯30円でチャイ(ミルクティー)が飲めるのに、10倍の値段がするスターバックスが現地人で満席でした。
実際に、自分で足を運んで、目で見た印象として、インド人の収入が徐々に上がっていることを肌で感じます。
投資というのは未来のために今種を巻く行為です。
現状を見るのではなく、これからの未来を見なければなりません。
日本の戦後の復興から高度経済成長になってく時も同じでしたが、貧乏な国がどんどん良くなっていく過程において、大きな富が生まれるわけです。
なので、冒頭で話したようにインドは住みたくはないですが、投資するにはこれほどまでポテンシャルのある国はないと思っているわけです。
今回、インドへは私とビジネスパートナーのサチンさんで共同運営している投資アカデミー10期生メンバーと共に行きました。
※写真は集合場所のリーラパレスホテル
プロ投資家からしっかり座学でインドについて学ぶ
開発エリアの不動産プロジェクト視察
夜は高級インド料理を満喫!
40名くらいのけっこうな人数がインドに集まって、今後20年の世界の主役だと言われているインドを視察し、
自分で旅行していたら絶対に会えない人、入れない場所に行って、とっておきの投資情報をゲットしてきました。
次は11期が始まります。興味ある方はこちらよりご登録ください。
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海外投資は中〜上級レベルでワクワクするリターンを狙いたい人向け、
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北川
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