北川です。
両親を連れて家族旅行でシンガポールにいる際に、
建国50周年のイベントがやっていました。
これを見て思ったのは、
シンガポールはたったの50年しか
存在していない一方で、
私達の母国「日本」はもう何千年
も続いている国です。
他国は侵略や戦争で国がなくなったり、
もともと住んでいた民族が迫害されたり
で国が何度も滅亡しています。
ヨーロッパは絶えず領地争いがあり
幾度となく地図が塗り替わっていて、
中国だって何度も支配する民族が変わってます。
こうした歴史の中で、
日本という国は2000年以上前から
天皇陛下がいて、日本人が暮らす
日本国のままで唯一変わっていないのです。
途中で幕府が変わったり、内乱はあった
ものの、外からの侵略で滅亡したことは
ずっとなかったわけです。
そのような歴史のある国は世界
でも類を見ない事であり、
誇りあるものだと思うのです。
私達はそんな国に生まれたのです。
国家の君が代も、そんな長く長く
続いてきた国の平和を歌ったものです。
海外から中を見るから、見えるものがあります。
母国の良さを感じられます。
もちろん、課題は山積みで
日本にはダメな所も沢山あります。
その反面、誇れるものだって
沢山あると思うのです。
シンガポールの建国記念イベントは
大勢の人ですごい盛り上がりでした。
私たち日本人ももっと自らの国の
ことを知り、愛してもいいんじゃない
のかとそう感じました。
コメントを残す