北川です。
お金を何に使っているかで、
その人の人格がわかります。
稼いだお金でブランド品、
嗜好品、高価な車などを手にいれる
ことに必死になっている人は、
ステータスや見栄が欲しいのでしょう。
個人的には、本当に価値のあるものを
自分の基準で選択し、無駄に使わないことが
とても大事だと思っています。
しかし、この時に「ケチ」だとは
思われないようにしたほうがいいです。
節約とケチは違います。
今日は、周りからケチケチしているとは
思われずにお金を賢く節約する方法を話します。
ケチと節約の違いは、
「他人に対して使えるかどうか」
だと思っています。
たとえば、外食を控えて自炊をすると
食費を減らすことができます。
ですので、節約しようと、
外食をしないようにしていた時に、
大切な人から「一緒にランチをしよう」
と誘われたとしましょう。
そこで、どう対応するか?
素敵なレストランを予約できる人は
ケチではない人です。
ケチはここでお金がかかるからと断ったり、
さえない安っぽいレストランを予約します。
他人にまで節約を強要する姿が
「ケチ」だと思われるのです。
他にも、日常で着ている服は
安いもので十分ですが、
人前に出るときや、
特別なディナーに行く時など、
外出のために1つくらいは
おしゃれな服を用意した方がいいです。
これも、ちゃんとした格好をしていくことが
他人を喜ばせることになるからです。
自分の欲求を満たすための出費を
努力して抑えるのは節約です。
周りの人を喜ばせるために
お金を使えないのはケチです。
「大切な人と話をするために
素敵なレストランの食事にお金を
使うのは無駄ではない。
けど、一人で食べるには自炊で平気」
「一人でいる時の服なんて
ユニクロで十分。
だけど、人と会う時のために、
雰囲気を壊さず喜んでもらうために、
おしゃれな服も用意しておこう」
そう考えるのが、ケチではない
賢い節約です。
節約とは自分だけの世界で完結するもので、
安くていいものを買おうと努力することです。
他人を喜ばせるために
お金を使えない人はケチになります。
お金の使い方で、人格や価値観が現れます。
私は、自分の生活範囲は
できるだけお金を使うのを控え、
喜ばせたい相手と一緒の時は
お金を上手に使えた方がいいと
個人的には思っています。
北川様
全くその通りですね。
他人に対して、お金を使う様に、心掛けます。
本当にその通りだなぁと思いました。
周りの人を見ててもそう感じます。
お金の使い方がスマートな人に
なりたいと思いました。