北川です。
これからサンディエゴ(カリフォルニアの南部)
に10日間ほど行ってきます。
今は空港に向かう特急電車の中で
流れる景色をぼーっと眺め、少し前の出来事を
思い出しながらこのメールを書いています。
最近、ある業界に新しくチャレンジ
してみようと思いプレゼンの場に出たのですが、
それがこっぴどく失敗し、コテンパンにやられました。
いけるだろうと自信を持ってた
のですが、実際にやってみたら
「自分ってまだまだだな」
「全然ダメじゃん」
と、失敗して、落ち込んで、クヨクヨ
してしまったり・・・
出しきれなかった自分にも後悔してて、
もうワンチャンスあればと思っても
それは叶わず、失意のまま終える結果となりました。
けど、そのおかげでサラリーマンを
落ちこぼれて起業したばかりの頃に感じてた
「このまま負けっぱなしじゃ絶対に終われない!」
っていう情熱や、勝ちに行く姿勢を再び
取り戻すことができた
楽しているだけだったら、絶対に
こういった感情にはなれないと思うけど、
本気になって、がむしゃらになったから
こそ見えてくる世界や、気持ちがあるわけで
そこに立ち向かうからこそ、意味がある
人生ってそういうものじゃないですか。
イケルと思ったらダメだったり、
諦めかけた時に希望が見えたり
これってきっと恋愛に例えると
誰しも経験があるのではと思います。
脈ありかなと思ってアタックしたら
あっさりダメだったり
きっと無理なんだろうなと思って
諦めかけてたら、実は可能性ありだったり
そんな紆余曲折があることが
忘れられない思い出となり、
そして自分を成長させてくれるの
だと思うのです。
だから、今のまだまだ未熟で手応えなしの
この状況が実はすげー楽しくなってきて、
この壁を超えられたら、もう一段次のステージに
いけると思うと、いても立ってもいられない
そんな気持ちになってます。
これを読んでる読者の方も、つらいこと、
落ち込むこと、力の無さを感じること
あると思いますが、
今日のメッセージを少しでも
励みにしていただけたらと思います。
ありがとうございました!
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北川さんでも失敗することあるんですね〜。考えてみれば当たり前ですが、でもこうしてその失敗を正直に教えてくれて嬉しいです。自分の失敗も軽く見えます。どうかいい旅を!