今、私はベトナムのホーチミンにいます。
最初の2日は今後開発される都市や不動産を
視察し、その後はノープランでふらふら
ホーチミンを散策してました。
海を超え、国境を超え、
投資のチャンスや可能性を探す
投資とは、現代のワンピースを求める
冒険みたいなものだと私は感じています。
「人生は短い。遠くまで行け。そして深く考えよ。」
これは前に対談させてもらったジム・ロジャーズさん
の言葉ですが、世界をバイクで一周して、
各国の情勢を肌で感じ取り、投資をする
それがジム・ロジャーズさんの投資のスタンスであり、
私自身としても、これまで各国を旅ながら投資をしてきて
思うのは、投資っていうのは宝探しのようなもので、
ヒントを集めながら、財宝の在処を探し出す冒険の旅
であり、ワクワク、ドキドキ楽しいものです。
それで、今回のベトナムの旅では、
何もない僻地のような地域や
現地の人が暮らすエリアも見て回りました。
ただ観光だけしてキレイなとこだけを見て帰るの
ではその国の真実や、宝の山の可能性、投資やビジネス
のチャンスはわかりません。
その国のリアルを感じに郊外まで行ったり、
現地に住む人の生活スタイルを知ったり、
ベトナムの投資家や、現地で活躍する日本人と会ったり
そうすることで有益な情報を得ることができ、
この数日はかなりディープな体験でした。
その体験をいくつかメルマガを読んでくださってる方
にもシェアしたいと思うのですが、
まず感じたのは観光エリアとローカルエリアの差です。
これは東南アジア全般的に言えることですが、
外人向け、観光客向けのエリアは
キレイに整備され、建物も立派、お店の質も高いです。
その一方、少し郊外に行くとガラッと空気が変わり
日本人の感覚だと「ここで食事は衛生的に無理だな」
と感じるような雰囲気になります。
この様子は
を見比べれば感じていただけるでしょう。
過去に白人の植民地にされてた国はどこも
こんな感じで、二極化がハッキリしています。
これは白人たちは植民地を搾取する場所として
低開発化していったが故に、メチャクチャに
社会や経済がゆがんでしまったためです。
その反面、日本がかつて統治してた台湾などは
普通の庶民の生活レベルが高いです。
これは、日本の植民地政策は、自国と同じように
植民地を先進国化させるべくお金を投資し、
学校まで作って現地の人を高度教育をする
ということをやっていたからなんです。
搾取するだけの白人はこんなこと絶対にやりません。
だからアジアでは親日国が多く、日本人は感謝されるわけですね。
(韓国を除いては・・・)
で、ベトナムという国はまだまだこれからの国
で日本と比べたら足りないことは沢山あります。
けど、だからこそポテンシャルを感じました。
未来がどんどん良くなっていく
そうベトナム人はみんな思っているし、
これから若い人たちが、学校に通い、
仕事に出て、家を買い、車を買い・・・
という風に需要が増えていく。
人口が減り、溢れかえるモノに囲まれ
人々はお金を使わなくなって、
需要が減り続ける日本とは対照的です。
自国とは違う未知の世界を経験しに行く
それは世界観が広がるし、刺激的であり、
そして多くのチャンスが見えてきます。
ベトナムで一週間を過ごし、つくづく思いました。
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