北京で迷子になりました。
昨日の夜のことです。
ご飯を食べた後、もう1件行こうと思い、
目的地までタクシーにのりました。
しかし、
運転手に住所を見せてもたどり着けません。
日本だったらありえないですが、
お店の名前と住所を伝えても
北京のタクシーは迷子になります。
このままでは着きそうになかったので
タクシーを降りて歩くことのしました。
私たちが地図を見ながらうろうろしていると、
歩いている人が話しかけてきました。
「怪しい。。。」
どっか変な場所に連れて行かれるのでは
と不安でしたが、どうやら親切で道を
教えてくれているようです。
(中国語しか話さないので、言っていることが
よくわからないのです)
この時点では、
「中国人はやさしいな」
と思っていました。
が、アドバイスがでたらめすぎです。
「このビルの4階だよ」
と言われていってみたら、全然違う場所でした。
言う通りに移動してもたどり着けず、
他の人にも聞いたのですが
答える人によって話が全然違うのです。
分からなくても、とりあえず答えを言う
という文化なのでしょうか??
相変わらず迷っていると、
三輪リキシャの男が現れ
「おれはここを知っている」
と言うので乗ることにしました。
いきなり走り出し、ある程度進むと
「地図を見せて」と言ってきました。
「道を知ってるんじゃなかったのか」
とつっこみを入れたくなりましたが
地図を見せると逆方向だったようで
来た道を逆走し始めたのです。
かなり先行き不安です。
その後も中々たどり着けず
外で食事している人に道を聞き始めたり、
電話したりしてたのですが、たどり着けません。
三輪リキシャでグルグル回り
さんざん迷子になったあげく、
「タクシーに乗れ」と言われて
おろされ、しかもお金までとられました。
中国人全員がそうだとは思いませんが
知りもしないことを「知っている」とハッタリ言って、
とりあえず計画なしに進み、
困ったら後からどうにかすればいい
みたいな、デララメすぎる人に
振り回されたあげく、結局目的地には
たどり着けず終いでした。。。
最後は、諦めてタクシーで
ホテルへ帰りました。
でも、こんなこともあるんだなと、
貴重な経験でしたので、おもしろかったです。
日本にいたら、こんな経験はできなかったでしょうし、
トラブルも海外を冒険した思い出です。
普通の人は死ぬまで知らない、複数の収入源を生み出しお金と自由を同時に手にする秘密を無料メルマガを購読している“限られた仲間”にだけ継承します。
メルマガの無料購読はここクリック
北川賢一
コメントを残す