太陽降り注ぐスペイン・アンダルシア地方の「マラガ」を旅した話

スイスから飛行機で、スペイン・アンダルシア地方の町「マラガ」へ。

スイスと気温差が１０度以上あり、とても暖かく日本の春のような陽気。
太陽が降り注ぎ、さわやかな空気が最高に気持ちいいです。

スペインは街全体が明るいムードに包まれてて、テンション上がります！

湾岸線は「コスタ・デル・ソル」という素敵なリゾート地となっており、
日本語でいうと太陽の湾岸。

ちなみに、日本にもコスタ・デル・ソルの名をパクった所が複数がありますね（笑）

今回、マラガではパラドールという古城を改装したホテル
パラドール・ヒブラルファロに泊まってます。

丘の上にあってテラス付きの部屋からは地中海の海とマラガの街を見渡せる絶景！

部屋の中は広めでゆったりしており、テラスからの景色は絶景です。

 

スペイン在住の読者さんとランチ

旦那さんはフランス人で、バリ島で出会ったとのこと。

マラガは昔から住んでいたわけではなく、
素敵な街だということで、移住して来たそうです。

仕事は、遠隔操作で映画の脚本や、映像編集などをしているので、
世界のどこにいてもできる、だから物価が安くて、気候のいい
南スペインに住んでいるということでした。

ヨーロッパでは、こういった収入は別の場所で発生させて、
自分は遠隔操作で住みたい場所に住むというライフスタイルを
している人がけっこう多いです。

 

サングリアを頼んだら、砂糖がかなり入ってて、とても甘い・・・
アンダルシアではサングリアを飲む人はいなくて、ワインにレモネードを混ぜたものが
ポピュラーとのこと。

 

 

ヨーロッパ最大の観覧車に乗ってみたら最悪だった

子供が、「あれに乗りたい！」というので、
巨大な観覧車に乗りました。ヨーロッパでは最大だそうです。

しかし・・・・
これが後悔の始まりでした。

なんと一周で終わりだと思ってたら、
下に来ても止まらずにそのまま２週目に。

そして、２週目で下に係員がいたのでやっと止まるだろうと思ったら、
これもスルーでまた上に・・・降りれない・・・

きわめつけは一番上の最も怖い場所で停止して、
そのまま１０分くらい動かなくなりました。

これには、観覧車がぶっ壊れたのかと思って怖くなりました。
不安になって、上にあった緊急の赤いボタンを押したりと、
色々やってみたものの、何も起こらず。。。

子供は平気な顔してましたが、私たちはやばいんじゃないかと
焦っていると、ようやく動き出し、

下で止めるように大きくジェスチャーしたら
やっとおりれたのですが、非常に怖い思いをさせられました。

太陽の海岸の中心。リゾート地マラガの街並み

マラガは地中海に面するヨーロッパ有数のリゾートです。
街にはヤシの木があり、南国ムードいっぱいです。

世界中から観光客が集まるビーチリゾートですが、
ビーチだけでなくピカソの生家や数多くの美術館、
歴史的遺産など見所がたくさんあります。

今回は１２月だったのでビーチには行けませんでしたが、
次は夏に再び訪れたいです。

スペインは美男美女が多いです（笑）

  

ホテル内のミシュラン星付きスペイン料理店でディナー

夜はホテルの中にあるレストランでディナー。

こちらはミシュランの星を獲得していて、名店のようです。

実際に味はめちゃくちゃ美味しい、

サービスは怠け者の国なのでスピードは遅いですが、丁寧ではありました。

気に入ったので、次の日の夜もまたリピートして、ここで食べました！

特に頼まなくても出てくるアペタイザー
日本でいうお通しみたいなものですね。

タパスの盛り合わせ。
この小さな魚のフライはどこの店にもある定番です。

カマンベールチーズとレタスのサラダ

そして、メインはスペインといえばシーフードパエリアでしょう！

   

デザートは、店員さんオススメのこちらで有名なスイーツ。
プリンのようなお菓子を天ぷらのように揚げたものです。

レストランからの景色も素敵。

ちなみに、ロビーのカフェは若い人がけっこういましたが、
このレストランの客層は６０歳以上が圧倒的に多いです。

スペインの中では割と高いお店だからか、
引退してのんびり旅行しているご年配の方々ばかりでした。

スペインは、気候はさわやかで気持ちよく、陽気な雰囲気が漂ってて、大好きです！

ご飯はどれを食べても美味しく、しかも物価が安い。

バルセロナ、イビザ島と続いて３回目ですが、
今回のマラガもまたとっても素敵で気に入りました。

EUの問題が解決してきたら、移住してみようかな。