両親に海外旅行をプレゼントして
オーストラリアへ一週間ほど行ったのですが、
最初はゴールドコーストへ、
そして後半はメルボルンを訪れました。
メルボルン世界一住みやすい街として6年連続一位を獲得している街です。
英国・エコノミスト誌の調査部門「エコノミスト・インテルジェンス・ユニット(EIU)」が発表した「世界で最も住みやすい都市ランキング2016」で、オーストラリアのメルボルンが6年連続で1位に選ばれた。調査は安全性、医療、文化・環境、教育、インフラの5項目で評価され、メルボルンは100点満点中97.5点を獲得した。
この記事の目次
世界で最も住みやすい都市ランキング2016トップ10
ちなみに、住みやすい街ランキングトップ10はこちら
1位:メルボルン(オーストラリア)/97.5点
2位:ウィーン(オーストリア)/97.4点
3位:バンクーバー(カナダ)/97.3点
4位:トロント(カナダ)/97.2点
5位:カルガリー(カナダ)/96.6点
5位:アデレード(オーストラリア)/96.6点
7位:パース(オーストラリア)/95.9点
8位:オークランド(ニュージーランド)/95.7点
9位:ヘルシンキ(フィンランド)/95.6点
10位:ハンブルク(ドイツ)/95.0点
実際に、訪れてみて感じたこと、経験したことをこの記事では書きます。
食文化が素敵。カフェとオープンレストランが多い
街を歩いていると、とにかくいたる所にカフェがあります。
3畳くらいのすごく小さいスペースで、
テイクアウト専用のコーヒーショップや、
道路にテーブルと椅子をおいてやっているお店などなど、
いたるところでコーヒーを楽しんでいる人の姿を見ます。
(アーティスティックな外観のカフェ)
メルボルンは一本通りが違うだけでがらっと雰囲気が変わるので、歩いて散策していると楽しいです。
イギリスのビクトリア建築の建物が並んでいる
すぐ真向かいには、キラキラの高層ビルが並んでたり、
人の通りが多く雑多でごちゃごちゃした店が並ぶアジアっぽい通りもあれば、
一本中に入るとおしゃれなカフェが立ち並び、
静かな木陰の下でコーヒーを楽しむ人がいたり。
(大通りから一本中に来るとレストランが現れる)
(美味しいワインとシーフード)
(カフェが立ち並ぶ静かな通り)
(メルボルンの夜景を一望できるリバーサイド)
すべての物が日本より高い
海外に行くと何でも日本の半額とか
物価の安かった時代は20年前の話で、
今となればすっかり追い越されて
オーストラリアではすでに物価は日本の2倍です。
海外に出ると、日本の停滞を肌身に感じますね。。。
水は4ドル(350円)、ビールは8ドル(700円)、
ポテトチップスも4〜6ドルくらいします。
こちらではアルバイトの最低賃金が25ドル(約2100円)と、
給料も2倍以上高いです。
こんな感じで交通整備で看板持っているだけの人
が時給40ドル(3500円)です。
日本と比べたら物価は高いですが、その分働いている人のお給料も高いので
現地の人はそれほど物価については感じていない様子でした。
人件費が高いので外食やサービスを受けるとかなり高価になりますが、
農業国なのでオーガニックな野菜や、新鮮なシーフード、質の高いお肉
などはわりと廉価で手に入るので、普通の暮らしするにはそんなにお金
かからないのではと思います。
遊ぶ場所やイベントが沢山あって面白い
暮らしをする上では、やっぱり何もない退屈な場所よりも、
楽しいイベントや、場所がある方がいいですよね。
メルボルンでは、毎月のようにイベントが開催されてて、
人が集まってみんなで楽しめることが多いです。
ビジターセンターへ行ったら、こんな感じのイベントやスポーツ大会の
スケジュールがありました。
日常では、カフェや広場でおしゃべりしたり、寝転んだり
図書館で文化的な楽しみをしたり、
チェスやっている人がいっぱいいました。
(中にはこんな巨大なチェスも)
アートに触れたり(美術館だけでなく、町中にもアートが沢山あります)
夜はカジノで勝負したり、
(親父とカジノへ行きました。私は500ドル負けました・・・
博打はだめですね。儲かりません。やっぱり投資が一番・笑)
BARやクラブも多数あるし、
駅前にはパフォーマーがいてこれがけっこう本格的!
沢山の人が輪になって鑑賞してました。
こんな感じで、メルボルンには遊ぶ所、楽しいがいっぱい!
ちょっと車で移動すればサーフィンや
ハイキングなどのスポーツも楽しめます。
市内の移動はとても便利で簡単
移動も街中にトラムが走っているのですごく便利
乗車料は無料です。
馬車に乗って移動もできますよ
日本は完全に出遅れてますが、海外ではおなじみの
自転車シェアリングもあります。
3日間の滞在でしたが、メルボルンはおしゃれで、楽しい街でした!
ここにはまた来たいなと思います。
コメントを残す