北川です。
今、ニュージーランドのオークランドにいます。
ここは帆の街といわれてて、クルーザーが
ずらっと並ぶバイアダクト・ハーバーはとても美しく、
泊まっているソフィテルホテルの窓からの景色は心が爽快になりますね。
「収容所国家」と「避難所国家」
さて、今日はニュージーランドより、
ちょっとだけ刺激の強い話をします。
今、世界の国々は「収容所国家」と「避難所国家」
の2つにわけることができます。
避難所国家とは、世界中の人々が避難してくる
居心地のいい国です。
たとえば、今私がいるニュージーランド、
カナダ、オーストラリア、アメリカなどが
避難所国家としてあげられます。
また、スイス、モナコ、シンガポールなどの
タックスヘイブンも避難所国家でしょう。
逆に収容所国家は、
その国に住む人が外に出たくても出られない、
政府の監視が厳しく居心地の悪い国です。
例としては、北朝鮮・中国など独裁国家が挙げられます。
では、日本はどうでしょう?
最近では、マイナンバーや、増税が実施され、
日本を出て海外で暮らす人も増えています。
ここニュージーランドは移住先としても人気でして、
先日はビザ・移住の専門家と話をしてきました。
NZへと移住してくる人の中には
長年ずっと金融でキャリアを積んできた人が
これまでの職歴も地位も全て捨てて、
こちらで専門学校に入り学歴を作り、
給料低くてもとにかく現地企業へ就職し
そうやって数年がかりでビザを取る
なんて人もいるそうです。
私もこれには驚いたので
なぜそこまでして移住しようとするのか?
いったい何が原動力なのか?
と聞いてみたところ、
「安全な国で暮らしたい」
というのが一番の理由だそうです。
「安全な国で暮らしたい」が日本を出る理由
テロ、核戦争の脅威がない
南半球の英語圏に家族と安心して暮らす、
そのためなら日本での給料も、出世も、地位も、
すべて捨て去さってくるそうです。
おそらく世の中の大半の人はそこまで考えた事
ない人ばかりだと思いますが、
感度の高い人は今そう動いているのです。
もちろんそれ以外にも、子供の教育だったり、
自然の中でのんびり平和に暮らしたいといった
移住の理由もあると思いますが、
やはり地震などの自然災害がなく、戦争・テロに巻き込まれない
安全な国というのは大きいと聞いてます。
日本に暮らしながら、リスクを回避する方法
そうはいっても、いきなり海外へ移住
するのはハードルが高すぎるというのが
実際のところでしょう。
ですので、日本に暮らしながら、
人口減少、給料ダウン、格差社会、
年金崩壊、老後破産、ワーキングプア、
増税、マイナス金利、増え続ける国の借金、
といったリスクをどうにか回避して
生きる術を身につけるしかありません。
不安の渦巻く時代に生きる我々は
どう対処したらいいのか?
どうしたら安心して幸せに
暮らせる事ができるのか?
今回、その答えを提供します。
クリックしてビデオをみてください。
http://s-ter.net/wiz/c/00543.html
私はどうにかして助けになりたい、
そんな思いでメッセージを書いてます。
不安なく、豊かで楽しく人生を満喫するための
やり方をシェアしたいと思ってます。
そのためには、まず最初にリスクをヘッジし、
最悪の事態を逃れなければなりません。
これは知らなかったではすまされない問題で、
起きてからでは手遅れになってしまう事ですので、
自分と家族を守るために、必ず見ておいてください。
http://s-ter.net/wiz/c/00543.html
追伸
このコンテンツは、バイアダクト・ハーバーの前のカフェで
カプチーノを片手に書きました。
そんなライフスタイルができるのは、資産と不労所得のおかげです。
労働以外の収入があるから経済的自由になれます。
北川さんのブログで知った深夜特急を楽しく読んでいます。北川さんもああいう旅にもあこがれますか?自分には無理かなあ。