千葉県生まれ。明治大学卒業後、東証一部の商社に就職するが、1年半で退社し24歳で独立起業。
以降、世界の国々を巡りながら、投資とビジネスを楽しむ生活を送っている。
投資家、作家、ホテルオーナー、IT起業家、コンサルタント。
これまで訪れた国は60を超え、現在は子どもの教育のためもありシンガポールにも拠点をもち、年の半分を海外で過ごすデュアルライフを送っている。
これまでに2冊の著書を有名出版社より出版。
「ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ」朝日新聞出版
日経新聞に掲載されました。
有隣堂、文教堂、三省堂、丸善など、書店で続々ランクイン
朝日新聞のAERA.dotで第一位にランクイン
全国のコンビニ・書店に置いてある情報誌AERAのウェブ版にて、
私のインタビュー記事が連載されてまして、ランキング1位を獲得しました。
https://dot.asahi.com/dot/2017111400026.html
『自由に稼ぐ、冒険のすすめ』サンマーク出版
この本を担当してくれたサンマーク出版の斎藤編集長は
これまでに、
京セラとKDDIを創業しJALを再生した稲盛和夫さん著で
100万部を突破している「生き方」だったり、
本田健さんや、小林正観さんの本など数々のヒット作を
手がけたミリオンセラー編集者さんです。
本書が発売されるにあたり、
完成までの経緯や、コンテンツの内容、製作の裏側など
を担当してくれたミリオンセラー編集者さんと対談をしましたので、
ぜひ聞いてみてください。
「対談音声を公開」以下のプレイヤーより再生してください。
私の人生ストーリー
千葉県の房総半島の周囲は田んぼと山ばかりで電車は1時間に1本しかないような田舎で2人兄弟の長男として生まれ、特に貧乏でも裕福でもないごくごく普通の家庭で幼少時代を過ごしました。
近くに山も川も海もある自然溢れた環境でしたが、私はどっちかというと家でドラゴンクエストをやっている方が好きで、ゲームの中ですが地図を持って世界中を冒険することに胸をワクワクさせているそんな子供でした。
高校を卒業する頃、ずっと田舎で暮らしていた私は東京への憧れや、もっと広い世界に出たい、という気持ち強くあり、どうしても東京で大学生活をしたかった。そこで1年間の浪人して365日1日も休まず猛勉強した末に、明治大学に合格して上京しました。
絶望の意味
就職活動ではロバート・キヨサキさんの本の中に書かれてた「給料や出世のためではなく、学ぶために働く」「セールススキルを身につけろ」という教えに感銘を受け、 営業職を希望して商社に入社。しかし、実際の配属は経理部でした。会社で修行してスキルをつけようと考えていた当初の目的とはかけ離れた仕事で働く意味を失い、会社に行くのが苦痛で憂鬱な日々が続きました。細かい数字を合わせたり、書類を作成したりするそのような細々とした作業はもともと苦手で、当時の私は怒られてばかり落ちこぼれ会社員でした。
人が絶望する時というのは、今が大変だからじゃない、「頑張れば報われる!明るい人生がその先にある」そう思えたら、大変なことや、高い壁だって乗り越えられます。絶望というのは、いくらがんばっても、その先により良い未来は無いと分かってしまった時。その時に、希望を失い、虚無感に襲われるのです。
「自分の心に正直に生きたかった・・・」
当時、私の頭の中は、「何を目指してこの先を生きたらいいんだ?」「人生これでいいの?」そんな疑問で埋め尽くされていました。
きっと誰しもが多少なりとも会社や社会に不満を持ちながらも、お金のために、生活のために働いているのだと思います。それが「普通」なのでしょう。
でも、そうやって自分にウソをついて生きていくうちに、次第にそれが習慣となり、運命に変わっていく。徐々に魂がむしばまれ、挑戦する心を失っていく。
私は、そんな風になる前に、「あの時トライしておけばよかった」そんな取り返しのつかない後悔にさいなまれる前に、自分から人生を切り開くアクションをするしかないとあるとき腹を決めました。
そして、会社で働きながら自分で稼ぐための準備をやりはじめたのです。教材やセミナーなどに積極的に参加し、知識をえるためにお金を使って、成功者から学ぶようになりました。そんなある日に、訪れた偶然の出会い。ある特殊な投資を知る人と出会い、教えを受けることに。 その手法により開始3か月で8万稼ぎ、そのまま複利で運用を続けた結果1年後には150万の利益を得る。 そして、投資収入が給料と同程度になってきた時点で、会社を辞めて独立して、自由の身になりました。
独立後は、本、メルマガ、ブログの執筆活動、不動産投資(日本、アメリカ、ベトナム)、お金の教育スクールの運営、コンサル会社の経営、ホテルオーナー、株式投資、ベンチャー企業への事業投資などを主にしてます。
世界を巡り、自由に生きる
2015年からは子供へのグローバル教育を考えてシンガポールに拠点を移し、3分の1はシンガポールに、3分の1は日本に、残りは何処か他の国を旅しているというライフスタイルで、自由に地球を巡りながら、投資家・起業家として生活しています。
世界を冒険することは私の人生の一部であり、これまでに訪れた場所は世界60カ所以上。2016年には、アジア、オセアニア、ヨーロッパを中心に、セブ、ホーチミン、ブリスベン、シドニー、オークランド、ロンドン、ローマ、ヴェローナ、ジュネーブ、ローザンヌ、アンダルシア、フランクフルトに行きました。2017年の上半期には、1月に中国の四川、2月にニュージーランドのオークランド、3月にオーストラリアのゴールドコーストとメルボルン、4月にベトナムのホーチミン、5月は国内の厳島、6月にマレーシアのクアラルンプールとペルヘンティアン、こうして毎月のように何処かを旅をしています。こうした旅をしながら世界を見て回り、日本にはない最先端の情報を得たり、ポテンシャルのある国で不動産を購入したり、ホテルを所有してホテルオーナーになったりと、好きなことして遊んでるような感覚でお財布となる収入源を増やしています。
でも、かつての私は毎日、満員の通勤電車に揺られ通勤し、夜遅くまで残業し、決められた賃金をもらいながら、不平不満をこぼしながら働いている人の一人でした。
なぜ、これほどまでの人生の変革がおきたのでしょうか?
答えは、今の時代にそぐわない古い既成概念を取り払い、「お金のルールチェンジ」をしたからです。
二極化していく激動の現代において、時代にそぐわない旧来の成功条件や、他人のルールに縛られていたらジリ貧になるだけです。これから収入が増えるかどうかは、あなたという個人がどれだけ情報と知恵を手に入れ、正しい行動を積み重ねて、新しいチャンスをつかめるかにかかっています。