北川です。
多くの人が何かをチャレンジしても
結果を出すことができない、
目標を設定しても叶わない理由の
1つに「ルーティーンを持っていない」
ということがあります。
ルーティーンとは、
同じ時間に、同じことをすることです。
ルーティーンが無い=気まぐれ
であり、ルーティーンを持っていないと
うまくいくか、ダメになるか、
どっちに転ぶのか分からない
かなり不確定なものになります。
逆に、ルーティーンを持つことで
結果を確実なものに近づけることが
できるのです。
子供ってちゃんと毎日学校に
いって授業を受けますよね?
意志が弱く、気まぐれな子供が
毎日ちゃんと早起きして、
長い時間学校の授業を受けて
帰ってくるのは
時間割というルーティーンを
持っているからです。
毎日この時間に、これをやる
という決まりがあるから、
子供にだってできるのです。
そこにモチベーションとか
やる気とかは関係がないのです。
物事を継続して取り組みたいなら、
子供の頃にやって、できていた事を
大人になってもやればいいのです。
野球のイチロー選手は
練習方法から、食事、起きる時間、
バッタボックスにたつ時の動作など
あらゆることを固定化して、
同じことを継続して続けています。
究極のルーティーンを持っている
から、あれだけ成功できるのです。
私も、何か新しいことや
苦手なことをやろうとするときは、
必ずこのルーティーンを作ること
からスタートします。
それが上手くやるための秘訣なのです。
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