ギリシャのアテネの次は、国内線でサントリーニ島へ向かいました。
サントリーニ島は、ギリシャのエーゲ海に浮かぶ島の1つです。
欧州一の絶景スポットと言われるギリシャのサントリーニ島は、
生まれたカルデラを眺める崖に、
この島の中心集落であるフィラには、
観光客は100万人を超えており、
よく絵葉書や、クレジットカードなどの広告でも使われている世界中の旅人が憧れる美しい楽園、それがサントリーニ島です。
ハネムーンでくる白人も多く、大半の人がカップルで訪れており、
若い人だけでなく、老夫婦まで仲良しで旅行に来ている人をよく見かけます。
※あまり小さな子どもと一緒にくるような場所ではないです
アテネ空港から、サントリーニ島へ、国内線の飛行機で約1時間。
他にも船で行く方法もありますが、移動時間が長いです。
私はオリンピック航空というギリシャの航空会社を使いました。
この記事の目次
サントリーニ内での移動手段
電車が通っていないので、島の中を移動するには
徒歩、タクシー、バス、レンタカー(レンタルバイク)となります。
しかし、年間観光客が100万人以上いるのに、タクシーが島内すべてで39台しかあ
りません! ですので、この島に訪れて、一番はじめにすることは、「足」の
確保となります。
また、移動手段としてよりは、観光として使うものだと思われますが、
名物ロバタクシーという、ロバに乗っての移動も可能です。
今回は、荷物も多いのでタクシーを空港でひろい、ホテルへ直行。
タクシーの運転手さんは陽気で色々話しかけきてくれて、島のことを色々と教えてくれます。
楽しい旅の雰囲気はここから始まってるです!
サントリーニ島で宿泊した素敵なプチホテル:ヴィラレノス
今回の旅では2つのホテルに滞在しました。
最初に向かった1つ目のホテルは、「ヴィラ・レノス」
ここはトリップアドバイザーで上位にあったことを理由に予約をしました。
決してラグジュアリーなホテルではありませんが、
この街の景観・雰囲気にとてもあった素敵な宿です。
部屋の中はヨーロッパの温かみのある民家テイスト
窓からの景色はエーゲ海を一望できる最高の眺め
プライベートプールとテラスもあり、
カウチに座って外を眺めていると、
「あぁ、こんな美しい場所が地球上にあったなんて」
と思わずため息が出るほど見とれてしまいます。
コースで出てくる朝食が最高!
そして、このホテルの素晴らしかったのは、朝食です。
ギリシャの家庭的な食事が朝からコースで出てきたのですが、これが絶品すぎます。
しかも、朝食を食べるロケーションも絶景!
美味しい手料理と、最高の風景を楽しめる、
こんな幸せなことが他にあるでしょうか・・・
崖の上に立つ白い街「フィラを散策」
この日は1日サントリーニの情緒あふれる街を散策してました。
この島の中心市街はフィラと呼ばれる街で、多くのホテルと、レストラン、ショップが立ち並ぶ場所で、人口は約2000人、最も多くの人が住んでいる場所です。
フィラは崖の上に建てられた街で、階段と細い小道が続き、
迷路のように入り組んでいます。
物語の中の世界に迷い込んだ気分で、ちょっとした冒険感覚!
歩くだけでワクワク
どこを写真に収めても絵になりますね。
途中、カフェで一休み、
ギリシャではカフェは男性の社交の場だそうです。
ヴィラのテラスから眺めるサンセットは一生の思い出
宿泊しているヴィラレノスの部屋のテラスから、
エーゲ海に沈んでゆくサンセットを眺めました。
ワイン片手に、ソファに横たわり、沈みゆく夕日を眺める
この体験は一生の思い出で忘れることはないでしょう・・・
夜のサントリーニ島は表情を変える
眩しすぎる太陽が落ちた夜のサントリーニ島は、表情を変え、ロマンチック
サントリーニ島の夜の街の詳細レポート
ランプの明かりが白い街を照らし、まるで幻のような世界を見せてくれます。
ただし、注意点として、お店は閉まるのがけっこう早く
21時頃にはシャッターが降りていきます。
その後は、バーやクラブに人々は集まるのです。
そして、翌日、フィラから北部にあるイアへ移動
白と青のコントラストが訪れる人を魅了する:北部の町「イア」
こちらの方が静かな街で、ゆったり過ごせます。
真っ白な建物と、コバルトブルーのエーゲ海と空のコントラストが、
来る人を魅了する不思議な街です。
小さなオブジェ1つ1つにもこだわってて、何もかもがおしゃれなところでした。
ここは、歩いているだけでセンスが磨かれます。
セレブも訪れるサントリーニNo,1のホテル「ペリヴォラス(Perivolas)」
フィラの街から北部へ移動し、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーも泊まったと言われるサントリーニ島のトップクラスホテル「ペリヴォラス」にチェックイン
断崖に建てられた真っ白な洞窟ホテル。
何もかもがオシャレで、エーゲ海の夢のような眺めは何時間いても飽きることのない、最高の空間でした。
宿泊費は少々お高いですが、ここは無理してでも泊まっておく価値有りです!
私のグローブトロッターのバカでかいかばんはホテルのスタッフさんが運んでくれました。
ここが部屋の入口、他にはない雰囲気ですね。
真っ白な洞窟ホテル、センス抜群でおしゃれ
部屋の中にジャグジープールがありました。
このジャグジープールは温水なのですが、窓を閉めきっていると
湯気で湿度がたまり壁がびしょぬれになりますので、要注意です。
入らない時は温水のスイッチを切っておくのがいいです。
以上、サントリーニ島の旅行記でした。
死ぬまでに一度は行っておくべき!
そう多くの人に紹介できる素晴らしい場所です。
雰囲気がいいだけでなく、町の人もとてもフレンドリーで、楽しいところですよ。
[…] ・サントリーニ島の旅行記「死ぬまでに一度は行っとけ!」 […]