グローバル金融国家シンガポールへ、
ミダスアカデミーの案件も兼ねて行ってました。
シンガポールは治安がいいので女性でも
安心して楽しめる観光地として有名ですが、
富裕層が集まる国としても有名です。
この記事の目次
シンガポールはなぜタックスヘイブン?
シンガポールはタックスヘイブン、オフショア
と呼ばれ有利な税制を持っています。
なんでそうなっているのか?
というと、何もない国だからです。
マレー半島の先っぽで
資源も産業も何もない国だから、
発展させるためには税を優遇して
海外の企業や富裕層を集める
という政策を取って国を豊かに
していったわけです。
国の発展の裏には税制がある
実は、アメリカが発展していったのも
かつては税に非常に大きなメリットがあったから
だという事実を知っている人は少ないですが、
税金を優遇することで人が集まり、
消費が活性化され、お金が流れ、
国民が豊かになるのです。
シンガポールに移住する理由
今回の旅で何名か日本から
シンガポールへ移住した方と
一緒にランチをする機会がありました。
移住する理由は
・東南アジアへビジネス進出のハブとして
・タックスヘイブンだから
・子供の教育のため
・日本のリスクを回避して
などなど様々です。
香港も同様のタックスヘイブンですが、
香港ではなく、シンガポールを選ぶのは
やはりチャイナリスクを気にしている人
が多いようです。
他にも、住み心地、国に対する好き嫌い、
街の環境なども当然あるとは思います。
リタイヤ目的の移住ではない
シンガポールは南国トロピカルの気候です。
南国に移住したと聞くと
「ビーチでのんびりセミリタイア」
というイメージがあるかもしれませんが、
実際には、「引退目的でシンガポールへ移住」
という人は少ないように感じます。
私が出会ってないだけかもしれませんが。。。
どっちかというと、現役バリバリの起業家
が仕事目的で移住しているという印象です。
また、東南アジアの国々は政治が腐敗し
わいろだらけですが、シンガポールは
それがないクリーン政治です。
資産を置く場所としての保全性は
優れていると思われます。
シンガポールの問題点
問題としては、日本と同じように
少子高齢化問題が出てきています。
なんと出生率1.20と日本よりも低いです。
(日本は出生率1.39)
貧富の格差も社会問題になってて
お金持ちが非常に多く、平均所得を
引き上げていますが、実際には
貧しい人もかなりの数で存在してます。
海外からの出稼ぎ肉体労働者は低賃金で
過酷な仕事をすることに不満を持ち
40年ぶりに暴動が起きたと報道されてます。
というのがシンガポールの現状です。
ユダヤ人や華僑の一族がやってること
華僑とかユダヤ人は政府に頼らず、
国の反乱、破綻なども考えて、
必ず資産の一部を他国に置くようにしています。
家族を海外にすませたり、
居住権を取っておいたりして
いつでも別の場所で暮らせる体制を
整えていると聞きます。
一度はこういった人たちがいる世界を
目にしておくのも、自身の人生の選択・可能性
を広げるためにいいのではと思います。
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