北川です。
ベトナムのホーチミンにいってました。
ホーチミンを訪れたのは2回目ですが、
今回は主催している投資アカデミーの
1期&2期の塾生も一緒に連れて視察をしてきました。
19世紀はイギリス、20世紀はアメリカ
21世紀、風はアジアから吹いている!
それを肌で感じます。
ベトナム不動産投資のポテンシャル
私は各国を旅しながら投資をするという
ライフスタイルを送ってるのですが、
いつも思うのは、投資っていうのは
宝探しのようなもので、ヒントを集めながら、
財宝の在処を探し出す冒険であり
ワクワク、ドキドキ楽しいものです。
ただし、良いことばかりではなく、
アジアに投資することはリスクもあります。
中には、下手に不動産を高値で買って損したり、
法務に甘くて後にトラブルになる日本人もいますし、
買ったものの誰も入居者がつかないなんて
話もよく聞きます。
多くの場合、土地所有権がつかない外人向けの
高層マンションの一室を買ってる人が損してますね。
その反面、うまくやれば日本では
非常識なほどのハイリターンも期待できる
そんな希望と、混沌が入り混じったのがアジアです。
海外投資で失敗する人、成功する人
うわべの良い話だけ聞いてよく勉強もせず、
実物を見もしないで投資するのではなく、
現地に足を運んだり、質の高い情報を得て
陰陽の両面をリサーチしてから、
投資をすることだと思います。
飛行機の中で見たリーマンショックの
大暴落を予測した投資家の実話
「マネーショート 華麗なる大逆転」という映画
この中で興味深いエピソードがあったので
シェアしましょう。今回のメルマガの話とも
重なる所があります。
当時、住宅市場は過去に下がった前例がなく
だから今後も問題はない、安全だと誰もが考えてました。
確かに、数字上、データ上では
安全だと評価されてます。
しかし、そこに疑問を持ち、詳しく中身を調べ、
郊外に出向いて実地調査しに行ってみると、
もぬけの殻、空き家だらけのゴーストタウン、
不動産業者は金儲け第一で
支払い能力のないストリッパーや無職の人
にも容赦無用で売りつける
そんな状況を目の当たりにします。
銀行は顧客を騙し、不正をはたらき、
格付け会社はまともなリサーチなんてしてなく、
上からの指示で決まりごとをただやっているだけ
の腐りきった体質。
彼らは実態を見て、これは続くわけがない
と判断し、常識とは真逆の下がる方へ賭け、
そして大成功しました。
周りの人が見えないチャンス
いつの時代でも、
よく学び、自分自身の目でも確かめ、
しかるべき準備をきっちりした人だけが、
資産を構築できるのだと思います。
この時、一人ぼっちで全てをやるのは無理があるので
頼りになるメンター、専門家、そして仲間たちと
一緒に知恵を分け合って、勝てる見込みを算出して
いくのが良いと思います。
そうすることで他の人には見えてないチャンス
をつかめるようになるのだと思います。
追伸
「どこから学べばいいかわかりません」
という方には、お金の航海術がオススメです。
私が提供しているプログラムの中では
一番基礎から丁寧に教えてる内容となってます。
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