世の中の人は、
「仕事はつまらないもので、遊びが面白い」
という価値観で生きているケースが多いです。
一方で、成功している人の多くは
仕事を面白いと感じ、人生の楽しみにしている
という真逆の性質があるという話を前にしました。
今日も続きを話していきます。
仕事を楽しむということに関しては、
巷の本を読めば、
「仕事をゲーム感覚にして楽しもう」
「貢献する事の喜びを感じましょう」
「すべては心の持ち方次第。面白い部分を自分で積極的に探そう」
といったことが書かれています。
これらの意見は、大いに賛成です。
そうやって工夫したり、ものの見方を変える事で
仕事への姿勢が変わっていくでしょう。
ですが、個人的にはどうも完全にはしっくりきませんでした。
多少の変化はあるのですが、
無理に楽しもうとしても、できなかったのです。
しかし、あるたった1つの決断を
してから、私は仕事が今まで想像つかないほど
楽しいと感じるようになりました。
たった1つの決断。
これは成功の秘訣でもあるのですが、
それは、
「自分がやりたくない苦手な事は、やらない」
と強く決めたことなのです。
世の中には、
「楽しい仕事」と「つまらない仕事」
が確実に存在します。
何を楽しいと感じ、何をつまらないと
感じるかは人それぞれ違ってくるでしょうが、
たとえば、私の場合だと
肉体労働とか、経理業務とか、同じ繰り返しの単純作業は、
いくら楽しもうとしたって、無理です。
嫌いなことは楽しめないです。
だから、私は自分が
やりたくないこと、嫌いなことはやりません。
一方で、世の中には、経理が好きな人とか、
単純作業を好む人がいるわけです。
だから、自分でできない事は、
できる人に任せて外注すればいいのです。
「できたらいいけど、実際にそんなことは無理だ」
「避けて通るなんてわがまますぎる」
という反論があるかもしれません。
「嫌いなことをやらないことが許されるのは
すでに成功している人だけだ」
と思うかもしれません。
しかし、これは逆です。
嫌いな仕事を我慢しないことおかげで、
今成功できているのです。
もちろん、頼まれた事や、事務作業など、
やりたくないことに多少の労力をさくことはあります。
しかし、80%は好きなことだけに『集中』して、
それ以外の作業は外注したり、仕事から排除して
自分ではやらないのです。
“仕事を面白いと感じ、人生の楽しみにしている”
のは、得意な事、好きなことだけやっているからです。
そして、好きで、やりたいことをやっているのだから、
苦労を感じないのです。
おそらく、あなたも趣味や好きな活動に没頭してたら、
気づけば1日が終わっていたという経験があると
思いますが、これを同じように、
はたからは鬼のように働いていると見えても、
本人からしたら、すき好んでやってるから、
自然に頑張れてしまうのです。
ウォーレンバフェットさんは、1日中、朝から晩まで
企業の財務諸表を眺めてすごしているそうですが、
「エ●本を見ているのと同じくらい楽しい」
と言っています。
これこそ、まさに仕事=楽しいの究極だと思うのです。
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北川賢一
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