●＿苦難の乗り越え方

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苦難の乗り越え方を話します。

これは、私自身の経験に基づくものであり、
どうすれば問題をプラスに変えていけるのか、
前向きに人生を生きるための心の持ち方です。

では、順番にいきます。

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１．周りを変えるより自分を変える
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人生の中には、
利己的な相手に怒りを感じることも
あるとおもいます。

裏切られた、どうしても許せない、理不尽だ
という気持ちにもなることもあるでしょう。

しかし、そうやって相手のせいにして
いたって何も変わらないのです。

こうなってしまったのは自分に非がある。
問題の原因を作ったのは自分。

そう思って、自分の心と態度を
変えていくしかないのです。

そして、冷静になり、

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２．「なぜ、こうなったのか」を分析し、
どうやったらもっとうまくいくようにできるか？
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を考えましょう。

問題が起きた原因を相手のせいではなく、
自分のせいだとして、反省点を考えるのです。

私自身、大きな失望の中で、もう新しいことに
チャレンジする気力もなく、茫然自失になったこと
があります。

何かをやったとしても、
また同じ失敗をして、苦しみを
再び味わってしまうのではないかと、

過去の失敗を引きずって、臆病になっていました。

でも、今の事態を引き起こしたのは自分のせい
であり、どこが悪かったのかを考えました。

そうしていくうちに、
「自分の非を改め、次はもっとうまくいくようにやろう！」
と思えるようになりました。

この経験から学習し、次に活かすべく
より良いプランを作り出しました。

そして、

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３．「失ったモノではなく、
今でも残っているモノに目を向けること」
にフォーカスするのです。
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無くなったものを悔やみ、執着しても前に
すすむことはできません。

いくら後悔しても、戻っては来ません。
だから、失ったモノに気を病むのではなく、

今でもまだ残っているものに目を向け、
そして感謝をしました。

結局、私たちは現在持っている手持ちのカードで
勝負するしかないのです。

自分には、まだ何が残っているのか？

すべてを失ったと思ったとしても、
必ず何か残されたものがあるはずです。

恵まれていること、良いことに目を向け、
それを武器にがんばっていくしかないのです。

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４．元気なふりをして行動あるのみ
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人間の感情は、体の動きとシンクロしています。

つまり、背筋を伸ばし、上を向き、ゆっくり呼吸をし、
まるで元気で幸せな時と同じように振る舞えば、
心も元気になっていくのです。

行動を変えれば、感情もついてきます。

ストレスが無くなってから行動するというのは
順番が逆なのです。

元気なふりして行動するからストレスが無くなるのです。

元気な体の使い方で、過去の反省を踏まえ、
自分が持つカードで全力を出すのみなのです。
人は自分が感じたままの人生になると
思っています。

今の現実を虚しく意味のないものだと感じるのか、

それとも、可能性に溢れた世界だと感じるのか、

それは自分の心が決めているのです。

今回の話で、あなたの心に響くものが
あったとしたら、私は嬉しく思います。

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北川賢一

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