3代目の国王が建設した仏塔に来ました。
ここは、ブータンの老人が集まり、生きている間の罪を洗い流すべく、一日中、筒回してるか、建物の周りを歩いてます。
この筒の中にはお経が書かれていて、回すことはお経を読むのと同じ効果で、良い行いとされてます。
メモリアルチョルテンという、仏塔です。
この建物の周りを歩くことで、罪が洗い流されるという教えです。
必ず左回りで、回る回数にも決まりがありました。
参拝者はもちろん、老人は毎日朝から晩までここを歩きながら、祈りを捧げることが仕事みたいなもので、こうすることで来世でよい生まれ変わりをしようとしてます。
北川賢一
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