最近、不動産を買うために
業者の人何名かと会ったのですが、
営業マンの質、レベルが千差万別です。
こういった人たちと話していると、
どんな人が良いセールスパーソンで
ダメな人は何をやっているのかが
一目瞭然で分かります。
この人からは買うのはやめよう
って思ってしまう人は、大体こんな感じです。
‘やたらマニアックな説明をしてくる人’
専門用語が連発で意味が分からない
言葉を使って話してくる人です。
がんばっているのはわかるのですが、
自分の言いたいことを言っているだけで、
こっちが聞きたいこと、興味ある内容が
入ってないので、聞いているのがしんどいです。
‘聞かれた質問にだけ答える
あんまり教えてくれない人’
どんな業界においても、
基本的には購入者側よりも、売る側の方が
情報は多く持ってて、詳しいはずです。
大体のチェックポイントとか、
注意点は分かっているはずなのに、
それらを聞かれるまで説明しないで、
隠して売ろうとしてくる人が中にはいますが、
とても不親切だと感じ、信用できないです。
「情報を与えず無知な人(情報弱者)に売る」
というのは、騙して売るには良いのかもしれませんが、
これが威力を発揮できたのは、
情報の流通が制限されていた時代です。
今はネットがあるのでいくらでも
価格の相場や、注意点などは調べれば
簡単に出せるので、消費者は賢くなってきてます。
何かを隠したまま売ろうとする
不誠実な人から買おう
という気はおきないです。
そもそも、不安がクリアにならず、
はっきりしないままでは購入の決断
をすることもできません。
逆にこの人から買おうと
思う人というのは、
情報をシェアして教えてくれる人です。
この部分の注意が必要とか、
ローンはこうすれば組みやすいとか、
こうすれば安くできますよとか、
とにかく購入するまでのお手伝いを
一生懸命してくれると、この人から
買いたいと思うようになります。
自分の所の商品説明をしてないで、
純粋に業界のこととか、良い商品の選び方
など、役に立つことを教えてくれる
つまり、「売る」よりも「教える」
ことが究極のセールスになっている
ということです。
教わることで購入者は変なものを
買って損することがなくなりハッピーだし
企業側からしても信用され、結果的に
収益につながっていくので、お互いに
とって良い結果につながりますね。
追伸
日常生活の中でのセールスから
学べることって実はすごく多いです。
電車の中のつり革広告とか、
テレビ通販とか、買い物してても
店員とのやり取りなど、
アンテナさえはっていれば、
すべてのことを学びに変えること
ができますよね。
年収1億を稼ぐ方法を知りたい、
複数の収入源を作りたい、
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