北川です。
今日も朝からテレビをつけたら
ニュースで「年金が2000万足りない」
という報道がされていました。
足りないものは自分でどうにかするしかないわけで、
今回は「2000万を貯める」ということを
ケース別に分けて具体的にシュミレーションしてみます。
ケース1:単純な貯金で2000万貯める
多分この方法で貯めようとする人が
多いと思いますが、実際にどうなれば
2000万まで到達するのか計算していきます。
・貯金で「毎月1万円」を貯めていった場合
1年間で12万円。
このペースで2000万貯めるには
「167年」かかります。
貯まる前に寿命がきますね。
・「毎月3万円」を貯めた場合
1年で36万円。
2000万貯めるには「56年」
・「毎月5万円」を貯めた場合
1年で60万円。
2000万貯めるには「34年」
もし、毎月5万円の貯金を30歳から始めたら、
65歳の定年時には2000万貯まります。
こうやって計算してみると貯金だけでは
けっこう難しい、または時間がかかりすぎる
と感じるのではないでしょうか。
だからこそ、貯金に頼らずに工夫が必要です。
貯金を増やすやり方は色々ありますが、
大きく分けると2つのパターンがあって、
1、貯金に利回りをつける
2、収入源を増やす
という方法が考えられます。
まずは貯金の利回りをつける
というパターンで考えてみましょう。
ケース2・貯金に利回りをつける
月1万円を毎月積立投資をして、
年利10%を得た場合、
2000万に到達するのは
「28年10ヶ月」になります。
167年からかなり短くなりましたね。
毎月3万円を積み立て投資して
年利10%を得た場合、
2000万に到達するのは
「18年11ヶ月」になります。
20年を切ってきました。
これなら40代からスタートしても
定年には間に合いますね。
毎月5万円を積み立て投資して
年利10%を得た場合、
2000万に到達するのは
「14年9ヶ月」になります。
ちなみにですが、
毎月5万円を年利10%で
「20年」運用した場合だと、
約3800万円になります。
たった5年運用期間を伸ばしただけで
貯まるお金は2倍に近くなりました。
時間の経過により雪だるまが転がるように
お金が増えていく
これが利回り(投資)の力です。
いざ実行するときの一番の問題
さて、ではこれを実現しようとした場合、
一番のボトルネックとなるのは
「20年間安定して利回り10%を出す投資案件をどう見つけるか」
ということです。
問題なのは、
日本の証券会社で販売している投資信託の中に
20年間安定して年利10%を出すような
投資信託は無いということです。
しかし、視野を広げて、世界に目を向ければ、
こういった商品はけっこうあります。
国によっては貯金してるだけで
8%の利回りがつく銀行もありますし、
オフショア証券からの債権投資や、
インドの通貨アービトラージで運用でも
年利10%くらいは実現可能です。
多少の手間は増えますが、
もっと上を目指すこともできて、
私が最近投資したヨーロッパの不動産は
値上がりとCFを合わせると実質利回り28%です。
2013~4年頃に投資してきたロサンゼルス不動産は
3年で2倍リターンになったので年利33%でした。
他にもいろいろありますが、
こういった一般には出回ってない
ノウハウ、投資情報、そしてネットワークが
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